高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

天竺舎だより 秋から冬へ(10月末記)

2013-12-03 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
 津野町 天竺舎の雨宮です。

~風は冷たく陽はまだ暖かく~

まあ、いつまでも暑いと思っていたけど流石の暑も“暖かい”に代わり、いつの間にやら夜はソックスはいてるし、半袖のTシャツは長い眠りについたし、はんこのほこりもはたいて・・・着々と冬支度を始めていました。
夕食には豚汁だの何だのぬくい汁物が欲しくなってきたけれど、まだ、畑にはピーマンだのししとうだの苦瓜だのがいっぱい。夏からずっと一日一個以上の苦瓜が続いています。トマトもちょっとたまるとピューレやチャツニを作ってびん詰、苦瓜もいっぱい佃煮作って(誰が食べるのか!)おいた。栗のビン詰だけでもしんどかった(稲刈りと重なって)けど、次は干柿づくりだ! しばらく天気よさそうだし(10月末に書いてます)だいぶ気温も下がったし、柿もまだ大丈夫。(田んぼの帰りに、木の上で熟したのを取っては食べてるけど)麦播き、えんどう播き、・・・・・・まだまだ冬ごもりは早いようです。
先日、座敷ぼうきを買いました。ホームセンターではなく(高知の)町の荒物屋さんで、1本500円也! 古いもの…10年以上の古いものは 先がちびて使いにくくなっていて、もう流石に買いかえようと一大決心(?)の末、買いました。使いやすいしきれいになる! 久しぶりの感激でした。粉挽機も買いかえて、ナントきれいに苦労なくできること!(粉がちょっと変わったのにお気づきですか?)と感激していましたが。(こちらは何万円もするので当然という感じもあり)やはり物には寿命というものがあるようで、ついでに流しの三角コーナーも(初代の)プラスチックの汚~くなったのをステンレスにしました。気持ち良い。ほかにも 2.3買い替えてみました。どうでも良いようなものばかりですが。
ところで、100均やらホームセンターやらには誠にワ~ンサと品があるのですが、あれで商売になるのかな?みんなもっと ヒンパンに買いかえていくのかな? 不思議に思いました。適当にダメになるような質の物を安く作って 次々に売って、右肩上がりの経済にしないと困るのかな? もしかして、道路も鉄道も建物も? ちょっとコワいかな。Tシャツもソックスも破れないと廃棄にしない私です。

管理人記
原稿をいただいてから1ヶ月経ってしまい、今の時期と気候が変わってます。
ごめんなさい。

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