高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

カブと椎茸のパスタ&ユズ皮の佃煮

2020-01-18 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪


<カブと椎茸のパスタ>
今回は、出盛りのカブと椎茸を使ったパスタをご紹介します。


基本編
トントンのショルダーベーコンを刻んで炒める(省略可)
(オリーブ油を加え)ニンニクと玉ネギのみじん切りを炒める
カブ(葉も)を2センチほどに切って加える
椎茸を加え、火が通ったら塩味を調整する
別にゆでたパスタ(短長どちらでもよい)をからめて出来上がり

応用編
タマネギ、ニンジン、ニンニクなど香味野菜のみじん切りをオリーブ油で炒める
配送の「鶏小間切れ」などを加え塩を薄めにする
全体にしんなりなったとろこでカブと椎茸を入れる
塩味を調える(ここで斉藤牧場の牛乳を加えてもよい)
パスタと合わせる(お好みでチーズを乗せる)

<ユズ皮の佃煮>
もう一品、これも高知では、ふんだんにある柚子。
柚子酢を絞ったあとの柚子の皮を無駄なく食べるレシピです。
酒の肴に、またそばやうどんにトッピングしても、
香りがよくおいしくなります。
またいろいろな正月料理にも使えます。


ユズ酢を絞った後の皮を刻む(白皮が残らないよう)
 苦みが気になるときは水にさらす(半日ほど)
沸騰した湯に入れてゆでこぼす(苦みがお好みならそのまま) 
調理酒またはミリンと醤油で煮る(弱火)
 甘みの加減は酒とミリンの比率で調整する
 佃煮らしくしたいときは濃い口、素材の風味保持には薄口醤油を控えめに
一度炊き上げて火を止め冷ます
冷めて汁がでたら弱火で再加熱(必要なら繰り返す)

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2020年1月号より転載しました。

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