夏以来、豪雨だけでなく、大阪地方にスーパー台風、そして間を置かず、今度は北海道で地
震と大きな災害が続いています。被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
最近の災害は、天候不順や活動期に入ったと思われる天変地異も大きい要因ですが、それに
加えて自然を甘く見ていたための人災と思われる面も多く見受けられます。この辺でもう一度
自然の脅威に対して謙虚になって、目先のお金や利益より、命や安全が第一ということに私た
ち一人一人が、もっと真剣に取り組み、声をあげていくべき時かも知れません。
また、7月の豪雨災害では、ニュースにも取り上げられなかった愛媛の島しょ部で、実際に
はみかんの木々に大きな被害があり、困っているとの声を聞きました。さらに最近、高知県内
でも農作物は、これまでの経験では対処できないような天候不順や虫害などの脅威にさらされ
ていると聞きます。年々作物を作るのが、難しくなっているようです。
野菜の種類が少ない、あるいは欠品が多いなど、私たち消費者にとっては、期待していたも
のがなかったり、がっかりしたり、困ることも多いと思いますが、生産者の方達は、お米でも、
野菜でも、種まきから育苗、収穫、配送まで、毎日悩みながら苦労の日々を送っています。私
たちはそんな生産者の大変さに思いを馳せ、届いた農作物に感謝して頂きたいと思います。
震と大きな災害が続いています。被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
最近の災害は、天候不順や活動期に入ったと思われる天変地異も大きい要因ですが、それに
加えて自然を甘く見ていたための人災と思われる面も多く見受けられます。この辺でもう一度
自然の脅威に対して謙虚になって、目先のお金や利益より、命や安全が第一ということに私た
ち一人一人が、もっと真剣に取り組み、声をあげていくべき時かも知れません。
また、7月の豪雨災害では、ニュースにも取り上げられなかった愛媛の島しょ部で、実際に
はみかんの木々に大きな被害があり、困っているとの声を聞きました。さらに最近、高知県内
でも農作物は、これまでの経験では対処できないような天候不順や虫害などの脅威にさらされ
ていると聞きます。年々作物を作るのが、難しくなっているようです。
野菜の種類が少ない、あるいは欠品が多いなど、私たち消費者にとっては、期待していたも
のがなかったり、がっかりしたり、困ることも多いと思いますが、生産者の方達は、お米でも、
野菜でも、種まきから育苗、収穫、配送まで、毎日悩みながら苦労の日々を送っています。私
たちはそんな生産者の大変さに思いを馳せ、届いた農作物に感謝して頂きたいと思います。
( 運営委員長 丸井美恵子 )
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年10月号より転載しました。