高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

冨貴食研の 浅漬けの素 ~7月の新

2019-10-21 09:00:00 | 新共同購入品
★ 浅漬けの素 ★


冨貴の浅漬けの素が他と違うのは
鰹と昆布のだしに梅干しの漬け液と米酢を加えたこと。
ほんのり梅の香りがするのです。

パウチには約200gの野菜が入ります。
200gの野菜というと、大きめのきゅうりなら ちょうど1本でした。


好みの野菜を切って
チャック付きのパウチに入れ
チャックを閉めたら冷蔵庫で1時間
誰でも簡単お手軽に浅漬けが作れます。


出来上がりの色もほんのり黄色く


定番の白菜・きゅうりから、パプリカやトマトなどの洋野菜まで、いろいろお試しください。
皮の厚い野菜は長め(1日ほど)漬けたほうが味がいいようです。

あと1品野菜のおかずが欲しい、そんなときの強い味方~ ♪

( 管理人 )
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かざぐるまの 柿 ~秋ですね

2019-10-20 07:50:00 | 高知のいいもん
★ 柿 ★


秋深し。。。
というほどではないですか。
でも確実に季節はうつろい、栗の季節も過ぎ去ってしまいました。


今は柿がおいし~い。


季節を感じながら、かざぐるまさんの柿をいただきました。


( 管理人 )
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まだまだ食べ頃、リュウキュウ(ハスイモ)の料理

2019-10-19 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪

<まだまだ食べ頃 リュウキュウ(ハスイモ)の料理>


☆チリメンジャコとキンピラに ~ご飯のお供にビールのつまみに


リュウキュウの皮をはぎ1センチほどの厚さに切る
水にさらし、絞る
厚手の鍋に取り中火で炒りつける
水分が飛んだら食用油を少し入れる
しんなりしたら醤油を入れる(好みで塩だけでも)
醤油となじんだらチリメンジャコを加える(量はお好みで)
七味や山椒などで風味を付ける
塩味をチェックして仕上げ

☆ナスとしぎ焼き風に


リュウキュウの皮をはぎ2~3センチほどの厚さに切る
水にさらし、絞る
ナスを適当な大きさに切る(アク抜きはお好みで)
タマネギとニンニクのみじん切りを用意する(省略してもよい)
厚手の鍋に食用油を熱して初めに を入れる
次にリュウキュウを加える
最後にナスを入れて炒める
全体に火が回ったら水(酒、スープストックなど)を差して炒める
塩、醤油、味噌(これが本筋)、サンショウ、ショウガ、七味などで味付けする
 (片栗粉でとろみを付けるのもあり:「こねり」という)

<一言ヒント>
☆簡単便利ショウガの保存法
塊を適当な大きさに分ける。
水洗いして乾かし、配送の「いろいろ敷紙」で包んで、輪ゴムで縛って冷蔵庫に。
これだけ。
だんだん乾燥するが、実用に問題なし。

※ご注意:リュウキュウは、人によってかぶれたり、アレルギー反応を起こす場合がありますので、ご注意ください。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2019年10月号より転載しました。
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ノースカラーズの ポテトチップス柚子味

2019-10-18 09:00:00 | おすすめ品
★お菓子も安全に! ♪

札幌市にあるノースカラーズは
「無添加×北海道×国産原料100%」のコンセプトのもと、
安全なお菓子を中心に製造しています。

子どもたち(大人も)が大好きなポテトチップス、
スーパーで大袋で売られたりしていますが、
油やジャガイモは大丈夫でしょうか。

ちょっとユニークな柚子味のポテチ、いかがでしょう。
純国産ポテトチップス。


北海道産のジャガイモ、日髙昆布、国産のこめ油、食塩、鰹節、柚子粉末でできています。


余計な添加物を入れないのがこの会社の自慢です。
ついつい食べ過ぎてしまうので、なおさら安全なお菓子であってほしいですね。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。
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宇佐もん工房の 獲れたてサバの醤油漬け丼

2019-10-17 09:00:00 | 高知のいいもん
★ 獲れたてサバの醤油漬け丼 ★


きのうのブログでもご紹介した 土佐市の宇佐もん工房。
獲れたてを処理して冷凍した活きの良さが人気です。

宇佐もん工房『漁師のまかない絶品丼』シリーズに、
5月から高知県産の獲れたてサバを使った“獲れたてサバの醤油漬け丼”が登場してます。
もう食べていただけましたか?

高い鮮度のまま切り身にし“特製タレ”に漬けこみ急速低温冷凍(-40℃)した製品です。


“一本釣りうるめいわしのぶっかけ漬け丼”と同じく、2人前入ってます。


解凍し炊き立てご飯にかけるだけで、地元でしか味わえない新鮮な漬け丼が!

柚子酢などの生酢をかけてあっさり酢じめのお魚としても美味しいですよ。


水道水で短時間で解凍できるので
冷凍庫に常備しておくと助かる1品です。

( 管理人 )
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宇佐もん工房の 一本釣りうるめいわしのぶっかけ漬け丼

2019-10-16 09:00:00 | 高知のいいもん
★お魚食べよう…鮮度抜群の素材はいかが? ♪

一本釣り漁と独自の技術で、とびきり新鮮なうるめいわしを誇る宇佐もん工房。
うるめいわし専門です。


こちらのぶっかけ漬け丼はいかがでしょう。
切り身と特製タレのセットです。


解凍して(水道水で5~10分)炊きたてのご飯に切り身をならべ、
タレをかけ、大葉やネギなど好きな薬味をのせてできあがり。

(この写真は、宇佐もん工房HPより転載)

お茶漬けでも美味しいです。

手軽においしい丼を食べられるけど、見た目、けっこう豪華です。
一人のお昼にちょっとぜいたくかな、でも午後からも頑張ろうという気になりますよ。

朝から解凍しておかなくても大丈夫。
思いついたとき、フリーザーにあるとうれしい一品です。

酒の肴や前菜には、丼にせずにお皿に拡げて柚子酢をかけると、
酢じめとして生のお魚感覚で食べられます。
先日(3月)の「美味しいものを食べよう会」でも大評判でした(編集者より)。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年5月号より転載しました。
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下鄕農協の チキンボール

2019-10-15 09:00:00 | おすすめ品
★冷凍庫に一袋、どうぞ! ♪

おなじみ、九州・耶馬溪の下鄕農協のチキンボール。


お鍋の季節だけでなく、これからもフリーザーにあると重宝します。
下鄕の地鶏生肉を冷凍したミートボールです。

一袋に18個くらい入っていてボリュームも満点。


鍋物にはなんでも合いますが、自分の味付けで煮ると家庭の味に。
お弁当のおかずにもなります。
チキンボールを揚げて、炒めた玉ネギやピーマン、ニンジンなどと煮詰め、
甘辛い味にするとご馳走になります。
カレーに入れても面白いです。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。

管理人記

実はピーマンの肉詰めも簡単にできます!
材料はピーマンと解凍したチキンボールのみ


切って、詰めて、焼くだけで立派な1品になりました。


レシピは「下郷農協FB 2019年7月30日」に掲載されていたものです
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井関製菓の おかき

2019-10-14 09:00:00 | おすすめ品
★あられは小粒、おかきはそれより大きめ、区別はそれだけ……♪


徳島の老舗・井関製菓のおかき(素焼き、醤油、バター、塩)は
鳴門市の農家と契約した特別栽培もち米を使い、昔からの製法で作られています。
もち米を石臼と桜の杵でついて→固めて→切って→乾燥させて→煎って→味付けという工程です。

味付けも吟味された調味料、素朴でシンプルな手作りおかきです。
変な後味もないせいか、いくらでも食べてしまいそう。


今、市販されているおかきは輸入もち米粉や安価なうるち米を原料とする場合が多く、
酸化やポストハーベスト農薬が問題となっています。
また製造中の添加物も心配ですが、そんなこととは無縁のおかきをどうぞ。

遊びに来るお孫さんたちに、素朴な美味しさを知ってもらいたい。
そんなお菓子です。
ビールのおともとしてもいけます。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2018年7月号より転載しました。

管理人記
井関のおかきは年に2~3回の企画です。
10月〔4〕回目の注文書 p5に掲載!
今週提出する注文書ですよ。
この機会に買い置きどうぞ~ ♪
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若い人々から勇気をもらいました

2019-10-13 09:00:00 | 日記
若い人々から勇気をもらいました! -大学の授業で話をして- 

                                       
 この7月に担当の先生から依頼を受け、高知県立大学の地域学概論の講座で「食の安全と土といのち」のテーマ
で話をしました。「地学共生」の教養科目で外部講師14人による授業のうちのひとつです。対象は、看護学部、
管理栄養学部、社会福祉学部の学生201名で、一学期最後の授業でした。

 この授業を依頼された時に一番考えたことは、今の若い人達に自分のこととして食の問題を捉えてもらうため
にはどうしたらよいかです。そこで、最初にコンビニで買ったサンドイッチ、おにぎり、カップラーメン、飲料
など7種類を持って行き、教室の前列から回しながら、食品添加物のお話しをすることにしました。
 

 次に農薬に関しては、2家族が10日間オーガニック生活に変えた後で尿の農薬成分が減ったという調査結果を
グリーンピースが監修した動画を映すことに。最後に土といのちの40数年にわたる活動を紹介するというシナリオ
を作り、パワーポイントにまとめて話をしました。

 話をするまでは、今の学生がどんな風に話を聞いてくれるのか不安でしたが、授業では実物の品物を裏返して
見ながら、こちらの話を聞いてくれる学生が大勢いました。1ヶ月後、18人もの学生がこの講義のことが一番印
象深かったと選んでくれ、そのレポートが送られてきました。それぞれの文章を読むと、一人ひとりが講義の内
容の細かいところまでしっかり聴いてくれており、しかもこちらの意図も受け止めてくれていたことが分かり、
とても感激しました。「そうか、若い人は学校では全くこういった情報に接する機会が無いために、単に知らな
いだけ。興味を引くように情報を提供したら、ちゃんと考えることができるんだ」と勇気をもらいました。

 レポートのごく一部を紹介すると、食品添加物に関しては、「実際にサンドイッチやおにぎりは普段からコン
ビニなどで手軽に購入できるため頻繁に食べる機会が多い。しかし、身体に良くない食品添加物が多く含まれて
いると聞いた時は、これからの食生活に気をつけようと思った」、「1回の食事における食品添加物の摂取量が少
なかったとしても、何年も何十年もとり続けることによって様々な病気きを引き起こしてしまうんだろうなと感
じました」などと、これまで知らなかったことに素直に驚いて、考え始めています。

農薬に関しては、「今まで私は、国内産の野菜は安全という先入観を持っていたが、日本は実は農薬大国で農
薬に対する規制も緩和されているということを知って衝撃をうけた」、「(尿中の農薬が減る結果に)1週間食事に
気をつけただけでもこんなに変化があるんだなと思った。農薬は早産や流産、発達障害、中枢神経にも大きく関
わっている事が分かった。日本は人間の体に害を及ぼすことについては厳しく調査されると思っていたが、そう
ではないと聞いて、自分で自身の健康について考えながら食事をすることが大切だと思った」、「自分がいかに農
薬を意識せず摂取していたかを思い知りました。農薬を使うことによって「便利」は増えますが、「健康」は損
なわれてしまいます。「効率重視」ではなく「安心重視」の国になって欲しいと感じました」。また農薬に関して、
印象的だったのは、自然の中で育ったり、自分で野菜を育てている学生は非常に関心が高かったことです。

地域における連携についても、食の安全の延長線上の問題として「顔の見える関係」の大事さや,料理教室な
どを通じて、地域でつくられたものを料理して食べることの意味、地産地消などについて何人もが言及していて、
これまでの土といのちの活動を良く理解してくれていました。看護、栄養、福祉とそれぞれ自分の分野を視野に
入れて、食と病気、健康そして地域とのつながりなどを具体的に考え始めた学生も何人もいました。

最後に、「以前の私は、気を止めていませんでしたが、この講義を受けて、家族の健康のために無添加の食品
やオーガニック食品を使って料理するという母の心がけの素晴らしさに気付きました」と、母親のこれまでの食
への配慮に気付いた学生も複数いました。土といのちの会員のお母様方のこれまでの努力も決して無駄ではなく、
しっかり受け継いで行かれる可能性があると感じました。これも嬉しいことのひとつでした。 

                                            丸井 美恵子

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2019年10月号より転載しました。
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天竺舎より本の紹介 ♪ 『ゆっくりおやすみ、樹の下で』

2019-10-12 09:00:00 | 読んでみたら・・・

暑い日の本

ホラーとかミステリーとかよさそうだけど、
あんまりオモシロイと夜ふかししそうで、
そうすると早朝の田ンボの草とりできないし、
できても熱中症で倒れそうなので、
そこそこじっくり系が良いかなァーと思っています。 by天竺舎の雨宮智子

『ゆっくりおやすみ、樹の下で』
高橋源一郎著 朝日新聞出版


11才の少女が祖母の家で夏休みをすごし、
不思議なことを経験するというおはなしです。
作者が子どもたちに伝えたいことを盛りこんでいるという感じです。
(大人がよめば、じっくり読むひまなく読んでしまうけど)

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2019年9月号より転載しました。
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