ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

放送趣味の魅力について語る 8中継関係

2012年01月19日 20時50分38秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
ラテ両方ともその特徴には速報性というものがある。
現場で起きていることを放送波にのせるのとができる。
スポーツ中継はその最たるものである。
放送趣味者では中継機材に興味をもつものがいる。

まずは中継車。
マラソン中継で使われる中継車や
報道中継車、ラジオではいわゆるラジオカーなどがある。

私は中継車に関しては詳しくありません・・・。

中継の要となるのがFPUと呼ばれる装置。
東京タワーや東京スカイツリーなど見通しのきく場所に設置され
中継車などからの取材素材(もしくは中継素材)を
放送局本社(演奏所)に送る。

つまり、中継先→FPU基地→演奏所と中継され、
生中継の場合はその映像が使われることになります。
報道素材などでは編集作業される訳です。

中継関係はもう一つあります。
いわゆる系列ネット局への中継です。
アナログ時代、ネット局への番組中継は
NTT中継回線というものがあった。
これはマイクロウエーブ(電波)を利用したものですので
自分がルート上いれば受信ができたそうで、
雑誌のほうにも記事になったりしました。

私は残念ながら機材もありませんでしたから
実際受信したことはありません。

現在はテレビ放送のデジタル化によって回線は
光ファイバーに移行しています。

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放送趣味の魅力について語る 7テレビ局舎・送信所・中継局訪問

2012年01月18日 21時09分35秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
テレビの遠距離受信に興味を持つと、ではその電波はどこから発射されているのか?
ということに興味をもって来るようになります。
関東は東京タワーから出ていることは有名ですが、
他にはどんな所から出ているのだろう?
そんなことを調べているうちに中継局を知ることになる。
中継局は親局でカバーできない地域に設置されるものです。
その中には局所的にカバーするもの(いわゆるミニサテライト)もあります。

これらの施設のおかげで放送を視聴できる・・・という観点で
送信所を訪れるとまた格別な思いですよ。
特に山の上で出向が難しいようなところでは感動もひとしお。

私は三つ峠を訪問した時この思いを強くしましたね。
三つ峠は甲府盆地のCATVばかりでなく、
甲府から富士五湖方面へのテレビの反射板中継点に
なっています。
山梨県のテレビライフを考えた場合、
めちゃくちゃ大事な場所なのです。

あと中継所訪問で面白いのは、親局を推測すること。
これはパラボラアンテナや八木アンテナの向きで判断します。
まあ、推察が間違っている場合もあるんですが・・・

そして送信アンテナの形状を見る。
送信アンテナの向く方向が基本的にはサービスエリアの
方向になります。
アナログテレビ放送ではVHF帯で放送されていたため
送信用のアンテナの形状が多様にあったという楽しみもありました。

送信アンテナはST(スーパーターンスタイル)アンテナをはじめ
八木アンテナ、2ダイポール、コーナーリフレクタ(CR)などがあります。

UHF帯でも、双ループアンテナ、4ダイポール、八木、CRなどのアンテナが
使われています。サービスエリアの範囲が局所的の場合グリッドパラボラを
使う場合もあり、UHF帯でもいろいろな種類のアンテナがあるのです。

しかし、1番よく使われるのは双ループであり、素子は防雪カバーがかかっていて
その形を見ることはできません。これは4ダイポールやCRもカバーがかかっていて
形状を楽しむという分野ではマイナスな面になっています。

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放送趣味の魅力について語る 6アナウンサー

2012年01月17日 20時52分19秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
これは放送趣味でなくても、アナウンサーファン、
特に女子アナファンという人はいるだろう。
私の考えとしては、フジテレビなど
アナウンサーをタレント化し起用ることは基本的には
賛成できない。

以前昔は、アナウンサーなど特に注意しなかったのだが、
NHK甲府のアナウンサー応援ブログの影響で
少しずつではあるがアナウンサーに興味をもってきた。
特にNHKなどでは、地方局を担当していても
数年で異動となってしまい、ご苦労がうかがえる。

民放キー局のほうのアナウンサーも注意するようにしている。
ラテ兼営の放送局では、ラジオで番組を担当するアナもいる。
ラジオでは、テレビとは異なる一面をのぞけることも
あるので(これは通常の芸能人・タレントにも言える)。
ギャップが魅力になる場合もある。

私が最近注目してるのは「北朝鮮」の報道員だ。
先日もブログで触れたが、報道担当者が最近変わりつつあるようなので
注目かもしれません。

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放送趣味の魅力について語る 5ミニFM局・電波・おもしろ無線

2012年01月14日 19時44分52秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
このシリーズまだ続きますよ~。

放送の主な手段は電波を使うということになります。
最近ようやくネットなど有線・光網などでも放送するようになりました。
しかし、電波の特徴として同報性が高いといことになります。
受信機を持っていればどこでも視聴することができます。

電波を興味を持った人はだいたいそうだと思うんですけど、
電線が無くてもどこでも声が聞こえることが不思議だと
感じた訳です。
現在、携帯電話でどこでもだれとでも通話できますから
今の人は不思議とは感じないかもしれませんが・・・。

以前にブログのどこかで書いたと思うのですが、
入間に在住していた幼少期には学研のおもちゃのトランシーバを
持っていたのが、電波・放送好きになるきっかけの一因であったことは確かです。

社会人になってある程度、お金に自由がきいてくるようになって
購入したのが広域受信機。
ラジオライフなどの記事でいろいろ電波が聴けるらしいことは
知識があったので購入しました。

放送と違うのは、放送なら常に電波が出ているので受信が楽だが、
いわゆるおもしろ無線は通話が無いと聴けない、常にスキャンとか
サーチをしなければならないのが大変ですね。

1995年の三才ブックスのAMFMラジオ受信マニュアルで
ミニFM送信機というものを知り、
キットのミニFM送信機を作りました。
放送のバンド(周波数)に自分の電波が出せるというのが
魅力になります。
但し、正式な無線局ではないため、総務省の定める
微弱な電波しか出せませんので、これは注意が必要。

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放送趣味の魅力について語る 4テレビの遠距離受信

2012年01月13日 21時09分24秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
テレビにおける遠距離受信も、基本的には自分のエリア外の
放送波を受信する行為である。
ターゲットにする局と出力・送受信間距離によって、
人によっては遠距離受信と見なさない人もいる。
どこから遠距離受信かの定義は特にない。

テレビにおける遠距離受信もラジオと同じく、
受信したときの感動があります。

私は甲府市に在住していたことも
テレビDXに興味をもった一因です。

山梨県では民放テレビ局が2局しかありません。
日テレ系とTBS系です。
他の系列を見るにはCATVへの加入は必須なのですが、
甲府在住時のはじめ4年間、賃貸住宅のCATVなしだったので
室内アンテナの視聴で、NHK・民放合わせて4局のみの
状態で過ごしていました。
その後何度か甲府市内で住居を変えましたが、
私が高校生の時、偶然その住居で、室内アンテナを出すだけで
日本テレビが強力に受信できることを発見(山岳回折波)。

十年ぶりで日本テレビ・TBSテレビの放送開始・終了を
視聴することに成功し、感動モノでした。
その時から、ラジオに加えてテレビも遠距離受信が
できることを知ったのです。

みなさんが見られない番組を見られるというのは
大変優越感があります。

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放送趣味の魅力について語る 3ラジオ受信・遠距離受信

2012年01月12日 21時18分47秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
遠距離受信とは自分のエリア外の放送局を受信する行為。

私がラジオというものに興味を持ったのはやはり小学校高学年ぐらいでしょうか?
6歳ごろまで在住していた入間市では
首都圏のラジオはTBSや文化放送など問題なく受信できていました。
しかし、まだそれほどラジオ好きというわけではありませんでした。

ラジオライフ別冊「ラジオ新番組速報版」によれば、夜になれば
遠くの放送局が聞こえるらしい?ということを知りました。
このときは甲府市に住んでいました。

肝心のラジオ受信機ですが、
中学生のとき初めて自分専用のラジオを購入。
SONY通勤ラジオのICF-M22V。
当時は1万円強の値段でした。ファミコンソフトが
5000円~8000円台だった私にはきつい出費でした。

また同じころ、SONYのキットラジオを作った記憶もあります。
今考えると、スピーカーの半田付けがうまくいってなかった
と思われるが、当時は作ったラジオがスピーカーから鳴らなくて
イヤホンからは聴けるといった状況になりましたね。
残念ながらキットラジオはもう手元にありませんし、
ICF-M22Vも私が20歳になる頃には壊れてしまいました。

ラジオの遠距離受信は主にこの通勤ラジオでやりました。
夜に大阪や北海道の放送が入りました。
またFEBCも夜に良く入りました。
もちろん甲府市からです。

首都圏のラジオの遠距離受信では1つ気付いたことがありました。
それは、甲府市では夜よりも昼間に聴くほうが良く聞こえるということ。
これは昼間では直接波のみ受信しているのである程度、安定受信なのだが
夜では電離層反射波のせいでフェージングが起きてくること、
文化放送はこれに加えて韓国の電波が入ってくることが理由になります。

甲府市で首都圏のラジオを聴くことで幼少(入間市)のころを
思い出す訳です。「文化放送JOQR~♪」QRソングが聴こえた
ときは感動ものでした。

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放送趣味の魅力について語る 2ベリカード収集

2012年01月11日 21時11分41秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
ベリカードはQSLカードとも言います。
放送局に受信報告書を送ると、局のほうで発行してくれます。
私がベリカードというものを知ったのはこれもラジオライフ別冊の
「ラジオ新番組速報版」だったと思います。

そこでまず地元局(山梨在住時ですのでNHK甲府・YBS・UTY・FM富士)に
受信報告を出すことにしました。
全局とも返信を頂きました。
その後、遠距離受信で大阪局に受信報告を出しました。

今考えると、よくぞ返信してくれた!と思うのが
テレビの受信報告です。

甲府ではフジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京は
CATV経由の受信となりますので、
テレビの受信報告では受信アンテナはCATV経由ということになります。
いま考えると、CATV経由で返信が来るのかな?と思いますが

当時はCATV経由視聴のテレビの受信報告を在京局に出したのです。
どの局にもSINPOコードなど入れずに「きれいに視聴できます」みたいな
感じで書いていました。
そんな受信報告にもベリカードを送ってくださった技術担当者さんには
感謝ですね。おかげで、放送趣味が続いている訳ですから。

ベリカードはデザインが変更になることなどもあり、
ラジオ愛好者、電波・無線趣味者にはコレクションの対象となっている。

私が最近こだわったのが「ある意味限定ベリカード」。
一番有名なのは「No1ベリカード」と呼ばれるもの。
その名のとおり、一番最初に発行されたベリカード。
特にその道に精通しているのは「WEST TOKYO FM-TV DX」のサイトさん。
朝霞にFMができた時は私もチャレンジしましたが、結果は残念でした。

ほか、最近ではアナログ放送最後のベリカードということで
2011年の7月中にはアナログ放送の受信報告を出してました。

ベリカード収集で残念に思うのはNHKのカード発行が無い局がある
ということです。
NHKは放送法「あまねく」規定があり、どこでも受信できますよ
というのが向こうの言い分なのです。まあ、そうはいっても
一部の局ではカード代わりのものやレター形式で確認してくれる
こともあります。

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放送趣味の魅力について語る 1放送開始・終了

2012年01月10日 21時22分55秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
私が放送に興味を持ったのは、恐らく4~5歳ころと思われる。
毎朝、テレビ局の放送開始を見ていた。
まだ、選局もロータリー式(いわゆるガチャガチャのチャンネル)
でしたね。

放送開始前というのは一種の異次元というか、別世界である。
電波が出ていないと砂嵐。今では24時間の放送ですから
考えられないことです。
そのあと謎の円形の画面。テストパターンですね。

ここの記事の画像参照
http://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/d81df926f7d9129f0a1a98ac7427bfc0

地デジ化されて、テストパターンの必要性が無くなったため
今では完全に消滅しました。
テストパターンの円の真ん中の図柄などは放送局によって
独自のものでした。

その後カラーバーという試験もあります。
放送局名と「試験電波発射中」というテロップがでて
調整のピー音が流れています。

そして放送開始。各局独自のオープニング映像を流し
通常番組に突入するのです。

ここまでの一連の流れが放送趣味ファンとしては
たまらないというわけです。

放送が始まっていないテレビ画面を見ていて何が面白いのか?
通常の人の考えならそうでしょうが、
私としてはテストパターン・カラーバー・オープニング
その流れすべてが良かったのです。

テストパターンやオープニング・クロージングの映像というものは
当然放送局ごとに違いますから、民間放送局が多くある
関東地方などでは局ごとの違いを楽しめるというわけなのです。

現在でもオープニング・クロージングは放送休止があるときには
チェックするようにしています。

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サイト運営10周年経過記念 放送趣味の魅力について語る

2012年01月10日 21時20分54秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
今週はサイト10周年経過記念として
放送趣味の魅力や、
私が放送趣味へハマっていた経緯など
書こうと考えている。

しばらくお付き合いいただければ幸いである。

放送趣味についてはwikiでも紹介されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%80%81%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3
参考にしてください。

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備忘録 総合通信局 報道資料

2011年12月04日 10時59分23秒 | 備忘録(リンク集)・放送趣味の概要
総務省
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/index.html


北海道総合通信局
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/houdou.htm

東北総合通信局
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/index.html

関東総合通信局
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/release.html

信越総合通信局
http://www.soumu.go.jp/soutsu/shinetsu/sbt/hodo/houdou1.html

東海総合通信局
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/tool/kohosiryo/hodo/23/index.html

北陸総合通信局
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/houdou_index.html

近畿総合通信局
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/new/index.html

中国総合通信局
http://www.soumu.go.jp/soutsu/chugoku/hodo/index.html

四国総合通信局
http://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/press/index.html

九州総合通信局
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/press/

沖縄総合通信事務所
http://www.soumu.go.jp/soutsu/okinawa/q_a/look.html


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