話題が少ないので技術的な内容になります。
地デジ受信向上で知っておいて損はないこと。
(私自身間違った理解をしているかもしれませんが・・・)
まずBERからいきますか。
ビット・エラー・レートの略。
受信したデジタル信号がどれほどエラーになっているか
を表したもの。受信した信号がエラーだらけですと、当然
元のデータに復元できない(映像・音声に戻せない)。
畳みこみ符号復号(「ビダビ復号」ともいう)後の
BERが2×10^-4(2×10の-4乗)以下なら
元の映像・音声に復元できる。
ちなみに、符号化には「RS(リード・ソロモン)」という方式と
「畳みこみ」という2つの方式を使っているのです。
デジタル化された映像・音声データは RS→畳みこみ の順で符号化。
受信したら今度は逆の 畳みこみ→RS の順で復号します。
畳みこみ復号後のBERが2×10^4以下なら
RS復号した時に映像・音声データが戻せるというわけ。
なので、BERは快適にテレビが映る・ブロックノイズ・映らないの
指標になってきます。
所要のBERを満たすためには、CN比20dB必要であるとされてます。
CN比は「キャリー・ノイズ比」です。
続きはまた少しずつ説明したいと思います。
地デジ受信向上で知っておいて損はないこと。
(私自身間違った理解をしているかもしれませんが・・・)
まずBERからいきますか。
ビット・エラー・レートの略。
受信したデジタル信号がどれほどエラーになっているか
を表したもの。受信した信号がエラーだらけですと、当然
元のデータに復元できない(映像・音声に戻せない)。
畳みこみ符号復号(「ビダビ復号」ともいう)後の
BERが2×10^-4(2×10の-4乗)以下なら
元の映像・音声に復元できる。
ちなみに、符号化には「RS(リード・ソロモン)」という方式と
「畳みこみ」という2つの方式を使っているのです。
デジタル化された映像・音声データは RS→畳みこみ の順で符号化。
受信したら今度は逆の 畳みこみ→RS の順で復号します。
畳みこみ復号後のBERが2×10^4以下なら
RS復号した時に映像・音声データが戻せるというわけ。
なので、BERは快適にテレビが映る・ブロックノイズ・映らないの
指標になってきます。
所要のBERを満たすためには、CN比20dB必要であるとされてます。
CN比は「キャリー・ノイズ比」です。
続きはまた少しずつ説明したいと思います。