先週のマルチパス話題の続きです。
アナログテレビではマルチパスを
ゴーストという現象で確認できます。
そこで、ゴーストから電波経路差を出す方法がある。
今はもう使えない方法ですけど・・・
以下の図の通り
1走査は理論上63.5マイクロ秒ですが、
有効走査期間は50マイクロ秒程度のようです。
(NHKテレビ技術教科書 下より)
まあ、ここでは理論通りの数字で計算しました。
先日楕円による解析法も紹介しましたが
以下の図のように
受信点を3か所以上とり、
その遅延(電波経路差)が分かれば、
送信点・受信点を焦点とした楕円を描き
その交点が障害物であると特定できます。
(これも、NHKテレビ技術教科書 下より)
今日も技術中心の話題になりました。
アナログテレビではマルチパスを
ゴーストという現象で確認できます。
そこで、ゴーストから電波経路差を出す方法がある。
今はもう使えない方法ですけど・・・
以下の図の通り
1走査は理論上63.5マイクロ秒ですが、
有効走査期間は50マイクロ秒程度のようです。
(NHKテレビ技術教科書 下より)
まあ、ここでは理論通りの数字で計算しました。
先日楕円による解析法も紹介しましたが
以下の図のように
受信点を3か所以上とり、
その遅延(電波経路差)が分かれば、
送信点・受信点を焦点とした楕円を描き
その交点が障害物であると特定できます。
(これも、NHKテレビ技術教科書 下より)
今日も技術中心の話題になりました。