ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

テレビ塾 レポ2 プレビュー

2013年03月20日 20時55分17秒 | その他
先日のレポートの続き。
「放送統括部」のお仕事。
「プレビュー」という作業について。

「プレビュー」では受け付けた番組について
技術的な観点や内容的な観点からチェックする。

「技術的な事」の代表に「点滅」や「ラウドネス」がある。
「点滅」・・・最近ではニュースやワイドショーなど
フラッシュがたかれている場面で、注意喚起のテロップが
出ることがある。これはアニメの点滅によって多数の
負傷人を出してしまったことを教訓にしている。
このチェックは、コンピュータである程度チェック
できるようになり、例えばパトカーの回転赤色灯なども
点滅と見なされることもあるそうだ。こういうような場合
最終的には人間が判断するようです。

フラッシュ等の点滅では輝度の差を少なくするように
加工しているそうです。そのため加工後は映像が少し
暗めに見えるという事です。
加工前の画像と比較して見せてもらえました。


「ラウドネス」・・・皆さん、「CMと番組本編」とか
「NHKや民放」などチャンネルを切り替えた時、音量が違って
リモコンで音を調整したという経験はあると思います。
これを極力なくす。NHK・民放、番組本編・CM問わず
音量レベルを統一するという動きの事なのです。
実はこの決まりは、2012年の秋から導入されているのです。
担当者のお話では-24(単位は不明)という位置に合わせるように
しているとの事でしたね。

続いて内容的な観点。
これは表現が適切であるか。時の事件、事故に配慮しているかなど
テロップや言葉に間違いがないか。
(例 ×ファーストフード ○ファストフード)
細かいところでは番組スポンサーに対する配慮で
競合する商品等の使用がないかなどもチェックするそうです。

テレビ番組で、提供読み上げの時、意味不明な「ぼかし・モザイク」が
かかっている時があるが、あれも提供テロップの文字が
読みにくくならない様にしている配慮なのなそうだ。
それならば昔ながらのブルーバック背景の提供テロップにすれば?と
昭和のテレビを知る私は感じてしまいます。

長くなりましたが、以上で
第30回テレビ塾の講義レポは終了です。


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放送局名のみ取得

2013年03月20日 19時56分29秒 | テレビ・ラジオ受信関係
テレビの「メッセージ」機能で
「新しいテレビ局の追加」の知らせが来た。
EPGを確認してみたがEPGを取得している様子もない。
どの局を認識したのだろうか?と思い
受信状態一覧をみてみると
tvkの局名を取得している。

レベルが5前後なので、ワンセグでも復調はできません。
またアンテナの方向によっては宇都宮中継局のテレビ東京の
方がワンセグで受信できます。

当自宅からさらに南へ4・5kmほど、
川越市と所沢市の境のあたりへ出向くと
tvkのワンセグ受信ができます。

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