ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

報道資料・会議資料

2022年03月18日 19時29分41秒 | 総務省報道資料
九州総合通信局から。

鹿児島県大崎町のCFMに免許。
FMおおさき
令和4年3月21日放送開始予定
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/press/220318-1.html


本省から。
地デジ混信対策事業の実施団体公募結果
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_02000254.html
・一般財団法人電波技術協会
こういった団体がいわゆる天下りの温床になっちゃうんだよな。

・地デジ高度化作業班 第14回
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/housou_system/02ryutsu08_04000483.html



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緊急地震速報の赤テロップ

2022年03月18日 19時10分19秒 | 時事
今日もEEW・緊急地震速報の話題。
2011年の東日本大震災から10年以上たっているので、
緊急地震速報の赤テロップについて知らない方も
出てきているのではないかと思い、
この記事を書くことにしました。

NHKなどのテレビで緊急地震速報が流れるとき
決まってまず赤の背景に白文字で「緊急地震速報」と
表示され(ポーン、ポーン と音付き 通称「赤テロップ・赤テロ」)、
その後速報に該当するエリアがピロンピロンと
いう音とともに表示される。

ネットを見ていると何で赤テロップが出るのか疑問を
持っている人がいるようだ。
「はじめから該当エリアを表示すればいいじゃないか」
確かにその通りなのだが、これにはテレビがデジタル放送である
ということが関係している。

先日記事で時計表示やリアルタイムについて記事にしたが、
それに書いたことと多少重複する。
つまり、地デジ放送は完全厳密なリアルタイムでないため、
緊急地震速報が発表され、該当エリアが表示されるまで2~3秒かかっているのである。
2009年ごろの地デジ移行時これが問題になり、
それを解決したのが今の方法。
赤テロは通常の映像・音声のデータとは別の部分を使っている。

当方の過去記事を参考に
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/6df65c8938c28d4e2053e2e7fa45a3f4
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/c1a716f899019c3eba5842411c7074f9

このため遅延時刻がほぼ無い、とりあえず緊急地震速報が出ていることを
視聴者に認知させるために考え出された手法なのである。

あと、緊急地震速報のテレビ表示の基準なども
知らなかった人向けに
当方の過去記事へリンク。
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/eb27a18bfd7d13dce14e30150d4530a5

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