広報番組から(日テレアップデート) 防災報道

今日は夕方に三重のほうで起きた地震が
関東で揺れる「異常震域」の地震がありました。


日本テレビの広報番組、
日テレアップデートでは先日と先週の放送で
災害報道について取り上げていました。

先週の放送では放送局6局による取り組み
　
担当者が集まって震災報道の検証

6局プロジェクトで動画作成
　

　
動画は現在ならではの問題を意識して動画を作ったそうで、
「高層ビル長周期振動」「SNS・ネットによるフェイク情報」
「帰宅困難問題」などがテーマになっています。

放送局6局による勉強会
　
「震源」と「震源域」は違うのだそうだ。
※震源はプレートなどの破壊が始まった場所
震源域はプレートがズレ動いた地域

先日の放送から
日テレの放送エリアである関東地区の防災報道の取り組み


沿岸部（千葉県）などに情報カメラを増設
　


データ放送による情報提供


訓練
　
首都直下地震・富士山噴火・荒川氾濫等を想定。
WEB情報を使っての訓練。


最近の災害報道は命を守ってもらうための報道にシフトしているとのこと。

　
命を守る行動をとってもらうためにしていること。

　
キキクルや川の防災情報の地図を使い視覚的にわかるようにしているようです。
　
WEBの情報がリアルタイムに変化するので、
アナウンサーなどが機材を操作して伝えている。

若手アナウンサーの訓練
　
これは当然、東日本大震災後に入社している人材があるということ、
また今後、南海トラフなど巨大地震に遭遇する可能性が高いのは
若い人たちのほうだからだそうです。（矢島アナ曰く）

ということで、
先週と今週の日テレアップデートから防災報道についてでした。