ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

ハイブリッドキャスト

2014年03月18日 21時37分20秒 | その他
先週と先々週の民放の広報番組、
「新・週刊フジテレビ批評」と「日テレアップデイト」では
「ハイブリッド・キャスト」について特集していました。

まだハイブリッドキャストは始まったばかりで、
受信機自体もそれほど普及しているとは言えません。
放送局の方でも実証実験放送的な感じになっています。

ハイブリッド・キャストとは無線(電波)のほかに
有線(インターネット)と連携を取り、
インタラクティブ(双方向性)を強化したり
番組関連データについてデータ放送以上に強化できたりします。
またそのため、セカンドスクリーン(2番目の画面)ということで
スマホ・タブレットなどの携帯端末を利用することも
想定されています。

そのため、テレビとセカンドスクリーンの間でも
タイミングをとって画面表示する仕組みになっています。

広報番組によれば、日テレでは「ズームインサタデー」
フジでは「人狼」でハイブリッドキャストを放送したとの事。

番組へ投票やアンケートという形で参加するのです。
私の感想は「でもこれ、テレビのリモコンでもできるね」という感じ。
スマホに慣れている方ならスマホから投票したほうが勝手が
良いかもしれませんが、一応リモコンだけでもできます。

将来、スポーツ中継などで違うカメラの映像を楽しめると言って
いたが、これ、マルチチャンネルでできていたはず?と言いたい。

特にフジではCM中もゲームで楽しめる等の提案をしていたが、
これもスポンサーがどこまで理解してくれるのか。
今やっと字幕CMが動き始めたばかり。
道のりは遠いように感じます。

以前の「はい、テレビ朝日です」で、字幕放送と手話放送について
やっていたが、そのとき、NHKの手話講座の人がゲストで出ていたが、
手話が必要な人にはdボタンを押せば出てくるような仕組みとか
あるといいですというような旨を発しておられたが、
こういうのをセカンドスクリーンでやるというのもありかな?
と思っている。

データが多くなると、その人にとっては要らないものも含まれてくる。
よく、アニメの話題の掲示板で見られるが、台風や大雪L字が邪魔。
というのがある。確かに自分に関係がない情報のL字はウザイ。
アニメ好きの場合、録画していることも多いことから
強制L字表示は邪魔ものでしかない。

こういう表示/非表示をdボタンで選択できたり、
セカンドスクリーンでやるといったことはできないだろうか?

今回は長文になりました。
ハイブリッドキャストや現在の放送についての考察をしてみました。

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業務連絡

2014年03月16日 20時37分16秒 | JO634連絡用
当方、4月の中旬頃引っ越すことになりました。
とはいっても、同じ川越市内の移動になります。
ゴールデンウイーク前ぐらいまでは
ブログの更新が減力放送モードになります。


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やはりグレーな感じが残ります。

2014年03月13日 20時57分16秒 | 時事
昨日の記事の方で、
報道資料について書きましたが、その続き。

電波監理審議会1003回会議資料の方に、
FM方式のAM放送補完中継局の制度整備について
PDFにまとまっています。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/denpa_kanri/02kiban01_03000057.html

開設目的は都市難聴・地形的難聴・外国波混信
そして災害対策となる。
周波数については90~95MHzに割り当てる。
90~95MHzが使えず真に必要になる場合、
76~90MHzの使用もあり得るようだ。

親局の主たる補完局
「電力は所要電界強度を確保するのに最小な値」 と
なってはいるが、
「県域FM放送を行う事業者の親局の電力の値を上限とする」
ともある。
その他の補完中継局については
「原則100W以下で所要電界強度を確保するための最小の値」

今回提出された意見を読んでみると、
AMの事業者は賛成意見。
90~95MHzの対応受信機の普及に言及。

一方FM事業者からは
親局の主たる補完局の出力について、
県域FM事業者と同等の場合、難聴が少ない地域では
AM・FM両波によって事業展開できるため公正でない
という意見多数。
総務省としては、所要電界強度の確保のための最小電力
であり、公正性は損なわれないとしています。

しかし、県域FMの出力と同じ場合、放送エリアにかかわって
来るのが、送信のアンテナ高。
アンテナ高が高い場合、その分を考慮(減力)した出力を
追記すべきとの意見があります。

総務省では「電波法関係審査基準」で規定するとしています。

また、補完中継局での混信等について、
「混信しないことが大前提ではある」という意見

もし混信を起こした場合
「中波事業者が混信を除去するのが条件」 という意見もあった。

特に印象に残ったは意見はJ-WAVEのもので
「将来AM放送を終了する場合、補完中継局も終了すると理解いたします」
という一文。

つまり、暗に「サイマルだけなら良いけど、
AM事業者のFM帯への移行はイヤです」という事じゃん。

しかしこの部分に関して総務省の回答は
「補完中継局は難聴地域の補完が目的なので
放送内容はAMの内容と同じ」という事は書いているが、
将来、AM放送をやめる場合の回答がありません。

いつもどおり、国会と同じで、いかにもお役所らしく
グレーゾーンを残したなという感じを受けました。

3/14追記
今回の報道資料を受けて
電波法関係審査基準の一部を改正する訓令案等に対する意見募集
がかかっています。
リンクしておきます。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000094.html

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今日は放送系の報道資料多し

2014年03月12日 20時39分41秒 | 時事
総務省の報道資料は放送がらみが多いです。

まずは認定持株会社への移行
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000091.html
テレビ朝日と中部日本放送についてです。

続いて
NHKの国際放送。平成26年度実施要請
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_02000032.html

意見募集の結果
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000093.html
AM局のFM補完に関する制度整備、
地デジ北海道方面の局のリパック関係。


らじる・らじるの事業についての意見募集結果と認可
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu07_02000072.html

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R1減力放送

2014年03月11日 20時49分59秒 | ステーションコール TVOPED
試験放送等をチェックするのが趣味だと
時に家族から情報をもたらされることもある。

家の者の話だと最近、
「ラジオ深夜便」が終わる5時前に
「200キロとか言っていないか?」と問われ、
「ああ、そうだったの?」の返答はしたものの
減力放送をやっていたんだな と
即座に分かった。

そこでここ数日、ラジオ第1放送を録音チェックしてみた。
すると確かに300kwから200kwに減力していた。

今朝の5時に300kwに戻るときだが、
今日は東日本大震災から3年という事もあり、
東北発ラジオ深夜便で、
アナウンサーが時間ぎりぎりまでじゃベったため、
300kwに復帰するアナウンスが途中で切れ、
基点のコールサイン時に切り替えが発生する
という珍事になりました。


余談ですが、
当方は埼玉県西部での受信のため、200kwになったところで
それほど受信の影響は受けませんし、
10kwの減力放送場合でも、予備送信所(西浦和の秋ヶ瀬)からも
さほど遠いわけでないので、
こちらも受信の影響はほとんどありません。







































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名古屋局の方も・・・

2014年03月09日 07時53分32秒 | 時事
FMインターウェーブの試験放送、
どうやら、ネット情報では
名古屋局の方も試験電波が出ているようです。

某動画サイトに確認しにいきましたら、
すでにあがっているようです。

試験放送の曲は東京の試験放送で
使われているものと同一の感じです。

アナウンスの部分が「FMインターウェーブ名古屋」
に差し替えられています。

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地デジ中継局に予備免許 これで一応終息?

2014年03月07日 20時38分54秒 | 時事
関東総合通信局に地デジの予備免許情報が出ました。

栃木県 名草上町 NHK・在京民放・県域民放の全局置局
3月31日開局予定

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/01sotsu03_01000522.html

これで、難視の中継局の整備もひと段落でしょうか?
Dpaのサイトで開局予定情報を調べると

栃木の「名草上町」と京都府の「四ノ宮小金塚」の2局。
近畿総合通信局サイトで調べると、
「奈良西」とともに「四ノ宮小金塚」(両局ともNHKのみ置局)の
予備免許が出ていました。

なので、予定されている中継局への予備免許は出ていることに
なりますので、難視の中継局対策もこれで終息?と
思われます。
これで、難視が残るところは、ケーブルテレビ等の
対策になるのでしょうか。

地デジ難視対策衛星放送は来年2015年3月までの予定。

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アマチュア無線局の開局申請

2014年03月06日 21時33分25秒 | アマチュア無線・無線技術試験など
昨日アマチュア無線局の再免許について
書いたので、ついでに
初めてアマチュア無線局を開局する時の
申請手続きを見てみる。

こちらは私が5年前に書いた申請書

このような様式。
これも、総合通信局のサイトからダウンロードできる。

基本的に、無線関連の手数料は収入印紙を貼る
ことによって行う。
これは従事者免許も、無線局免許(再免許含む)も
そうです。

(アマチュア)無線局を開局するのに当たり、
申請書のほか別紙を書く。
無線局事項書・工事設計書というものである。





申請者に関すること、運用する電波の型式、周波数、空中線電力
を記載。アマチュア無線ではアマチュア無線従事者自らしか
運用できませんので、従事者免許番号を書きます。

2枚目工事設計書には送信機について書きます。
技適証明のある無線機についてはその番号を書けばOKです。
それ以外の場合、変調方式や発射可能の電波の型式等を書きます。

放送局の場合、空中線については設置高や緯度・経度
指向性について書く欄があったりして、
工事設計書も細かく書くことになるようです。

ちなみにアマチュア無線では送信空中線の型式を書きます。
私の場合「単一型」と書きました。
これはホイップアンテナ(1/4波長アンテナ)のことです。

今日は無線局の開局申請についてでした。

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お知らせが来るんですね

2014年03月05日 20時29分45秒 | アマチュア無線・無線技術試験など
一応、私はアマチュア無線局の免許を受けていますが、
今年の10月上旬で免許が切れる。

この間、総務省からハガキが来ました。


アマチュア無線局の再免許申請は、
免許が切れる1カ月前には総通に届いていないと
ならない。

私は、東京に出かけた際、再免許の書類一式を購入しておりましたので
その書類を使って再免許手続きしてきました。


こちらが再免許申請書(コピー自分の控え)。

私は、購入した書類を使用しましたが、
総務省や、総合通信局のサイトへ行けば、
PDFで様式をダウンロードできますので、
A4の紙に印刷してそれで申請することも可能です。
書式ダウンロード
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/ru/ama/dl/

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EWS試験の確認

2014年03月03日 20時35分46秒 | テレビ・ラジオ受信関係
先月の頭に偶然山梨放送(YBS)ラジオを遠距離受信していますと、
午後1時の時報の後いきなり、緊急警報放送の試験放送になり
そのあと「どうでぇサタデー」が始まりました。

YBSでは月初めの昼間にEWSしているのか?と思い
今月もチェックしてみたところ、
やはり午後1時の時報後にEWS試験を行っていました。
たぶん正午だとNHKとかぶってしまうからだと思われるが、
昼間にEWSをやる局というのはあまり無いと思います。

ニッポン放送は放送開始前(毎週)、
文化放送は放送終了後(月に1回ぐらい)
行われます。
TBSラジオのEWS試験は最近お耳にかかっていません。
昔は午前5時の放送基点の時にやっていました。
TBSラジオのEWS試験は本当に生でやっているので
たまに、アナウンスを言い間違えたり、
試験信号が出ず失敗することもありました。






























モノは離して置いておきます。

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