ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

AMラジオの開局や変更は難しい

2014年08月24日 20時47分09秒 | その他
以前の放送ネットワーク強靭化の資料にNHK早明浦の
開局については5年間の期間を要したとある。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000221061.pdf

最新の記念誌を読んだところによれば
YBSラジオの765kHz周波数統一について、
「5年ががりの苦労」と題している。

AMラジオの送信諸元変更は
どうやら「国際調整会議」で認可されないといけないようだ。

当時のYBSラジオでは富士吉田局と大月上野原局は100W。
これでは、山中湖方面、精進・上九一色方面・都留方面に難聴。
同一周波数放送をしていた大月上野原局では
大月市の笹子が甲府局の同一周波数電波干渉で難聴となっていた。
大月上野原局は郵政省(当時)の指導で100Wに落とされ認可。
これを受けて、YBSでは増力を求めるとともに、
富士吉田の同一周波数統一の要望を郵政省に提出していたとあります。

AMラジオの変更って大変なんですね。

しかし、私が思うには、現状では身延以南の峡南地域の
受信状況は良くありません。
(以前、道の駅とみざわ にて 受信状態が良くなかったことによる)

こういう場所にFM補完局をうまく使ってもらいたいですね。

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今季2度目の国会図書館へ

2014年08月24日 20時28分58秒 | その他
お目当ての記念誌が閲覧できるようなので、
先日また国会図書館へ行って来ました。

YBSの最新記念誌の閲覧

静岡との乗り入れ計画もあったということで
近隣の県の放送事情の調査(社史の閲覧ですね)、

ほか「にちてん」の過去の聴取率の調査 など

行って来ました。

やはりどの県でも開局に当たっては県のお家事情、
地元新聞や経済界・政界が絡んできています。

調べれば、見えてくる。(聞けば見えてくるのパクリ)

他県の放送事情も興味をそそる部分でした。

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FM補完局2番目

2014年08月22日 21時29分51秒 | 時事
情報収集していますと、
AM放送のFM補完局、2番目の予備免許が出ました。

富山の北日本放送
情報もとはこちら。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2014/pre140819.html

災害対策用とはなっていますが、富山ですから
海外波の混信対策の補完局の位置づけのように
思います。

工事落成期限は来年の4月ですが、
放送開始目標が今年の12月になっており、
北日本放送としては、なるべく早く
FM波で混信の難聴を無くしたいところなのでしょうね。

なお電波形式はF8Eなのでステレオ放送対応です。

※通常のFMモノラル放送の場合「F3E」
F 角度変調であって周波数変調
3 アナログ信号単一チャンネル
8 アナログ信号2チャンネル以上
E 電話(音響の放送を含む)

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ウインドウ表示形式

2014年08月21日 21時39分35秒 | 時事
まず、先に8月中旬からの豪雨被害に遭われている方
(特に広島方面)お見舞い申し上げます。
今日の話題は、災害時の画面についてです。

台風12号の時に少し書きましたが、
NHKの方で災害表示の手法が少し変わっています。

これは今朝の画面です。
左側に縦2行ほど災害表示用ウインドウが出ています。
L字だと画面が少し縮小されます。
ウインドウ形式ですと左側が少し隠れるものの、
画面が縮小されることはありません。

ウインドウ表示と言うとパソコン(ウインドウズ・マック)の
マルチウインドウ表示形式がありますけど、
ファミコン好きのウインドウといえば、
RPGゲームのウインドウ

DQがウインドウ表示形式を取り入れ、
RPGのメッセージ表示はウインドウ形式というのは
当たり前になりました。


ところで、政府の内閣府では
災害状況を公表しています。

http://www.bousai.go.jp/

この中にはライフラインの状況も記載されています。
今回の広島方面(佐東・可部中継局あたりですかね?)ですが
送信関連の被害は無いようです。

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気をつけないといけません

2014年08月20日 20時51分58秒 | 時事
2011年地デジ化のとき、地デジ化詐欺というもの
がありました。

先ほど山梨のニュース(YBSのニュース)をチェックすると
ケーブルテレビ加入詐取があったようです。
実際には加入金は発生してないのに
必要だと偽ったようです。

特に山梨では、ケーブルテレビ(CATV)は
テレビライフ上では重要です。
その弱点をついた詐欺というのは許し難いですね。


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文系電波のお勉強2

2014年08月18日 21時14分31秒 | アマチュア無線・無線技術試験など
このブログで何度か書いている通り、
私は文系のクラスに属していた。
しかし、ファミコン好きから
コンピュータへの興味もあり情報系と進んだ。

さて、無線従事者の試験、陸技と呼ばれる分野は
出題される範囲が広い。

アンテナの分野だけでなく電子回路、
電気物理等も理解しなくてはならない。

これらの分野を理解するため、私が今まで
分かりやすかったと思った書籍を書いてみる。

まず、オーム社の「マンガでわかる」シリーズ。
電磁気学・電子回路・電気数学等が出ています。
電気数学はかなり理解できましたね。
交流を三角関数やベクトル・複素平面で表し
あの手この手で表現しようということをのみ込みました。
電磁気学(電気物理)では電磁方程式が何を言おうと
しているのかが書かれているのが良かったです。

文系が式を見ても、何を表しているのかさっぱりわからん。

電気物理に関しては講談社ブルーバックスシリーズ
高校数学でわかるマクスウェル方程式も読みました。

電気回路に関しては技術評論社の図解でわかる
はじめての電気回路は良かったです。
章を細かく分けてあるので知りたい部分を読むという事も
できました。

電子回路の参考書が少ないんですよね。
トランジスタの解説の後IC・デジタル回路と話が進む本が多い。
そのような中、発振・フィルタ・変調回路まで取り上げて
いたのが、秀和システム・回路シミュレータですっきりわかる
アナログ電子回路のキホンのキホン。
帯の「バリコンってなんだ」にひかれて購入した本です。
しかし、全部理解できたわけではありません。

この辺の本や、上級アマチュア無線従事者向けの本を
読んでから、陸技の参考書に進んだ方が良いと思います。

私、東京電機大学出版局1・2陸技受験教室の4冊を持っていますが
いまだに理解できてない部分がおおいです。


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もう1日甲州弁話題

2014年08月16日 21時26分29秒 | その他
特に今日は電波・受信系の話題がありませんので
もう1日甲州弁話題で行きたいと思います。

先日の記事にコメント頂きましてありがとうございます。

さて、私が「~ずら」をはじめ、甲州弁に関して
調べるようになったのは月曜から夜更かしの
「田中ちゃんの愛人つーこんずら」に違和感を覚えたからです。

さすがに私は「ずら」は「~です」という意味で使っていなかった。
ほぼ「そうずら」の形でしか使いませんでした。

私はもともと埼玉西部に住んでいて、
小学校~高校まで甲府にいました。
なので、甲府へ転校した頃はもちろん、
関東のほうと言葉が多少違うな~という印象はありました。

「いくじ(幾時)」「持ちにいく」など全く意味がわからなかった
というほどのものではありませんでしたね。
まあ、中には「ぼこ」など分からないものもあるんですけど・・・。

山梨の人は関東と言葉が違うという事は、
ある程度自覚している部分はあると思います。

私と同じような県外転校生がクラスにいれば指摘を受けるでしょうし、
東京までは中央本線や中央道で行けますから、
その時(東京などに出た時)、気付く方もいるようです。
「キャン・ユー・スピーク甲州弁」では「~じゃん」の
使い方に気をつけるという事が書いてあります。

このあたりの記事も参考になると思います。
http://社会の最新トレンド.jp/nhk-rendora-hanakotoan-yamanasi-12164

しかし、上記リンクしたサイトにある例文の言葉、
学校にいれば結構聞いたり使ったりするねえ。
「こけえこぉし」(ここに来い)
「ちょびちょびしちょ」(調子にのるな)
「しゅわい(しわい)ぼこどぉ」(生意気なガキだ)
「ぶっさらうぞ」(たたくぞ)※誘拐するの意ではない

ほかに
「ぶちゃっちめー」(捨ててしまえ)
「けったりぃ」(だるい)
「行くじゃん」(行こうよ)
※関東の「じゃん」とは使われ方が違う勧誘の用法
などがあります。

しかし、私は「こぴっとする」は使いませんでしたねえ。







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全国区は良いけど・・・間違えて広まっても?

2014年08月15日 21時15分42秒 | 時事
久々、甲州弁の話題。
今まで、テレビ東京で
「人気急上昇ウォッチ」を見ていた。
進行役が、今人気の
妖怪ウォッチのキャラのようでした。
使っている言葉が「~ズラ」。
元山梨県人としては使い方が気になる。

改めてネットで調べてみたのだが、
確かにキャラが使っているようです。

このような記事も見つけた。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20140601/Postseven_258441.html

「~ずら」は山梨だけでなく静岡や長野でも使われている。
リンク引用した記事を全部読んでもらうと良いが、
何でもかんでも語尾に「~ずら」をつければよい
というものではない。

誤った使い方の方言が出てしまうのも、考えもの。

「ずら」は「~だろう」という推量に使う。
まあ、一番使うのが「そうずら(発音する人によっては「ほうずら」)」で
意味は「そうだろう」。相手に「そうだろう?」と(同意を求め)問う時も
語尾をあげて「そうずらぁ(↑)?」と使う。

甲府CATVで使われている「あるら(ショッピング)」
http://www.nns-catv.co.jp/service/arura.html
これが「ずら」の「ず」が脱落した形で
「あるだろう」という意味になります。


話はテレ東の番組に戻るが、
ずーっと変な「ずら」を使われていたので
違和感があるというか、気持ち悪いというか。
そんな感じで番組を視聴していました。

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静岡東部・東京波

2014年08月14日 21時09分38秒 | 時事
某掲示板の区域外再放送関連の方が
だいぶ盛況だったようなので、覗いてみると
中日新聞の記事で
県東部・伊豆のCATV
東京波の区域外再放送問題を取り上げたようです。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20140812/CK2014081102000081.html

静岡の伊豆方面のCATVでは9月末までのようです。
どうやら、交渉では地域で異なる対応で
放送期間に差ができたようです。
熱海と伊東が来年3月で交渉継続と報じていますね。

熱海は湯河原とは隣接地だし、
伊東も観光地だから、東京波が無くなるのは
残念な所はあります。

昔の方が多少の越境受信はおおらかだったんだが、
もう状況が変わってしまった。

今は分からないが、以前に(アナログ放送のころ)小田原中継局に行ってみたとき
施設概要の看板にサービスエリアとして「熱海市一部」とは
なっていたんですよね。

コモアしおつの例ですが、住宅街の共同受信でさえ(営利ではない)
重複する系列局の区域外再放送は同意しない方針になっています。

結局は(個人で)自分のところで受信しろと言う事なんですね。
自分の敷地で受信して見る分には問題ありません。
(場所によって見れたり見れなかったりするからCATVがある訳なんだが・・・)
受信できない場合は、以前書きましたが「時の運(場所の運)」が
無かったとあきらめるしかないですね。


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ラジオの緊急地震速報

2014年08月11日 21時28分46秒 | 時事
先日の記事で書いたとおり、
ラジオの緊急地震速報を捕獲。
番組目当てで録音していました。

一応、自分はユニデンの
緊急地震速報の受信機を持っていますが、
毎回、この受信機のおかげで
緊急地震速報の発表を知ることが多く、
そこから録画や録音体制に入っても
どうしても頭切れになってしまいます。

今回は偶然捕獲という事になります。


離して置きます。






































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