免許情報関連

北海道総合通信局より

CFM、エフエムわっかないの中継局2局（宗谷岬・東浦）に免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2019/0215w.html


東北総合通信局より
イベントFM
FISフリースタイルスキーワールドカップ「秋田たざわ湖大会」
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h310215b1001.html
2月23日・24日の2日間。田沢湖スキー場とその周辺

FMクマガヤ、熊谷市と協定締結

昨日のテレ玉のニュースから
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190213-00010003-teletama-l11
一応、埼玉県内のCFM話題ですので、記事にしておきます。

電波監理審議会 第1061回 資料

資料はこちら
http://www.soumu.go.jp/menu_sosiki/singi/02kiban01_04000123.html

先日話題にした山陽放送の持株会社移行の件、
今回の資料を見て分かった。
やはり山陽放送自体はテレビ・ラジオの分割はなくて、
コミュニティFM・エフエム高松を関係会社にするようですね。

こういうことが可能なら、山日YBSグループも
YBS・NNS・FM甲府をぶら下げるような形の持株会社作ることも
可能ということになるな。

NHK受信規約変更の多数支払い割引についてもイメージ図が出ています。
普通は企業や事業者などが該当すると思います。

給電線ロス

前回の記事で、給電線損失について触れました。
送信用と受信用では違うとは思うのですが、
受信給電線の損失については地デジの本に出ていましたので
紹介します。

周囲20度で770MHzの場合
S-4C-FB　239
S-5C-FB　192
（dB/km）

一般家庭、室内での配線では長くても
10メートル～20メートぐらいでしょう。
ですから、2～3dB程度のロスを見込む必要があります。

ちなみに前回の記事、読売タワーは高さ4000m。
4kmということなので、S-5C-FBで計算すると
192×4で768dBのロスとなります。
送信アンテナにつなぐまでに損失分を補償する事も
考えないといけません。

現行のスカイツリーの場合、送信機と送信アンテナはでは
300ｍと聞いています。
同じくS-5C-FBで送信アンテナにつなぐと仮定すると
0.192×300で57.6dBとなります。

正力松太郎 読売タワー

情報収集していますと、
正力松太郎についての記事がありました。

https://dailyportalz.jp/kiji/maboroshi-no-yomiuri-tower

東京スカイツリーができる前、
NHKと正力が600ｍ級の新電波塔について争っていたのは、
テレビ60周年記念番組で知っていましたが、
それよりも前に4000m級の電波塔を作る計画もあったようです。

リンク先の記事によれば、神奈川・山梨・静岡に
またがるところに基礎を・・・といったことが書いてある。

そこで、3県境の三国山から4000mで電波を出したらどうなるかシミュレーションしました。
現在と同じ出力10kW、ERP70kWです。


関東周辺


東北周辺


関西方面


一度富士山頂のシミュレーションもしたことがありますが、
今回のシミュレーションでも西側は三重県の海沿いなら
なんとか電波が届くかもしれませんが、名古屋中心部では弱そう。
関西方面には届いていません。

さらに4000ｍともなれば、アンテナへの電力供給時に発生する給電線での減衰ロス
を考えないといけないと思いますが、今回のシミュレーションでは無減衰、
考慮されていません。

NHK-FMは50周年

3月1日でNHK-FMは50周年を迎えるらしい。
それを記念して特別番組が放送される。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1168947.html

公式特設サイト
https://www.nhk.or.jp/radio/fm50/

NHK-PR
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17680

山陽放送は認定持株会社に

こちらも報道資料から。
RSKホールディングス株式会社に移行。

ラジオとテレビの分割ではないのか？
AM・FM・テレビ全部が新会社に承継されるみたいだけど？
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000224.html

承継日は4月1日

報道資料よりNHK関連

まずは毎年おなじみのNHK予算に付する総務大臣の意見
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu07_04000213.html

そして、受信規約変更。
多数の契約に対する割引関連。通常の一般家庭の世帯にはあまり関係ないか。
事業所などで沢山契約している場合とかですかね。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu07_04000212.html
なお、実施は4月1日から。

いろいろな憶測が・・・

昨日の関東総通でラジオ日本のワイドFM補助金について
報道資料が出ました。

某掲示板では送信所設置場所についていろいろ推測（や妄想？）が
出ています。

大山・円海山・三ツ池公園のほかランドマークタワー、
仏向無線塔、大楠山、野毛山、東京タワー、よみうりランドなど。

さらには事業費から推測を広げる方も。
事業費が約4億5千万。

ちなみに、山梨放送の坊ヶ峰親局の事業費は
1億4千万。

3億以上高い事業費だ。新しく鉄塔を立てる方式であるのは間違いなさそう。
この3億には何の費用が盛り込まれているのか？
土地確保の費用なのか、ほかの費用なのか。

新たに鉄塔を立てるとすれば、大山、円海山、よみうりランドあたりか。
※よみうりランドは日テレ関連、ラジオ日本も日テレ関連会社。
大山はヨコハマFMのときで揉めているから、新鉄塔は難しそうな気がするのです。
野毛山にある旧鉄塔を壊して新しく建てるという線も考えられる。
（解体費用があるから3億高いという可能性）
でも野毛山は今鉄塔があるんだから普通なら使いまわすよなあ。

私の予想は円海山か、よみうりランドに敷地を確保して新鉄塔で送信かな？と

出力については県域放送であるヨコハマFMの出力より
5kW以下ということになる。

茂木ネットワークセンターさん 新URL

いつもお世話になっている

「茂木ネットワークセンター」さんのURLが変わりました。
https://moginwc.sakura.ne.jp/index.html

群馬県を中心に近県の無線局（放送関連・携帯電話基地関連）の
情報が満載です。出張受信の結果なども逐次報告されています。
新しく電波シミュレーションソフト「Radio　mobile」の導入と使い方の指南の
PDFも作られたようですね。

※「放送まにあ跡地の旧リンク集」の「茂木ネットワークセンター」さんへの
リンクは切れていますのでご注意ください