とれたて食楽部さんで、
イタリア野菜の白紫なすを見つけました。
ローザビアンカという品種です。
切ってみましょう。
種が目立ちます。
日本のなすのように、水分たっぷりというわけではないのですが、
包丁を入れてみると、肉質のきめ細やかさが伝わってきます。
シンプルにオリーブオイルでじっくり焼き、
醤油の実をのせていただきました。
とろりとしたなめらかな食感ですが、
決してとろけるわけではなく、存在感があります。
日本のなすとは違った、不思議な魅力を感じます。
と言いながらも、醤油の実と合わせてしまうのが、
いかにも日本人・・・なのでしょうか???
※醤油の実は、醤油を作る過程で出来るもろみのことです。