昨日、料理講座の原稿を作っていたら、
お友達から電話が・・・!
「一緒に世紀の瞬間を味わおうではないか!」
つまり、アナログ放送からデジタル放送に移行する瞬間を
一緒に見ようというお誘いです。 (^^)
そこで、携帯で話をしながら、
デジカメで撮った写真がこちらです。
●7月24日 午前11時55分
●7月24日 正午
バラエティ番組の中でカウントダウンが始まり、
画面は青く変わりました。
私の住んでいる地域は、共同アンテナで電波を受信します。
地デジ対応テレビに買い換えた2年前は、
本当にきれいに映っていましたが、
アナログ放送終了が近づくと、映りがどんどん悪くなり、
5日前にブースターの取り付け工事を終えたばかり・・・。
「工事が間に合うのか?」ということばかり気にしていたので、
アナログ放送終了に関しては、
正直、何の感慨もありませんでした。
そして、今朝になると
アナログ画面は、砂嵐になっていました。
私が子供の頃、テレビには布がかかっていました。
テレビを見る時には、その布をおもむろに上げていたものです。
やがて、テレビの前には、画面を拡大するブルーの樹脂版が
置かれるようになりました。
その前で、弟とふざけていたら、樹脂板にひびが入ってしまい、
買い換えるまでの間、セロテープが貼られていました。
砂嵐を見ていたら、そんな昭和の風景が浮かんできました。