昨日、NHK文化センター 名古屋教室で
「だし入門 基本の『キ』」がスタートしました。
第一回目のテーマは、
だしって何?&昆布の魅力。
だしの定義、
日本人がなぜ「うま味」を発見できたのか、
お味噌汁のだしの地域性などを説明し、
いよいよ最初のだし素材、昆布に入っていきます。
昆布は、真昆布、利尻、羅臼、日高の4種類を用意し、
実物を見ながら、テイスティグをしていただきました。
「日高が一番昆布らしい味がする。」
「羅臼は甘みを感じる。」
などの感想をいただきました。
昆布だしのとり方も、実際にやって見ていただきました。
試食としてお出ししたのは、
・昆布だしで煮たロールキャベツ
だしを取ったあとの昆布の活用法として、
・きゅうりのピクルス
・クープイリチー(沖縄料理の昆布の炒め煮)
も召し上がっていただきました。
受講生の皆さんは、
「料理のベースである『だし』を基礎から勉強し直したい。」
という熱心な方ばかり。
私自身の励みにもなりました。
さて、今回は初日ということで、
だしソムリエ協会代表のMAKIさん、MAKIさんのお母様、
だしソムリエの大先輩Hさん、
NHK名古屋放送局の記者さんがお見えになりました。
緊張していたのか、写真を撮り忘れてしまったため、
だしソムリエ協会のFacebookページから写真をお借りしました。
20日スタートの豊橋教室も頑張りますね。 (*^^)v
ありがとうございました。