よんぱち米・・・というお米をいただきました。
よんぱちとは、このお米の正式品種名 農林48号から来ています。
パッケージに「幻の米」の文字が見えます。
●穂の出る時期が遅い。
●イモチ病にかかりやすい。
●小粒で評価が低い。
などの理由で、一般に出回るほど収穫されず、
一部の農家さんが自家用に作り続けていました。
それが幻と言われる理由です。
たしかに、小粒です。
でも、味は絶品。
こしひかりの祖に当たる品種だけあって、粘りが強く、もっちもち!!
まるで、おこわを食べているような食感です。
でも、こしひかりよりさっぱりしているので、夏でもおいしくいただけそう。
(私、こしひかりは夏には重く感じるのです。)
炊きたてに、苦楽園こんぶ処永楽さんのだし粉をかけると
とっても贅沢な気持ちになります。(*´▽`*)
南アルプス連峰と八ヶ岳の山々に囲まれた起伏のある丘陵地帯で、
ミネラルたっぷりの水と長い日照時間が、幻のお米を育てています。
そんな風景を思い浮かべながら、貴重なお米をいただきました。 (*^-^*)