”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

脳をだまして、美・アンビシャス!

2015-02-24 09:26:23 | 言葉・話し方

先週の金曜日、豊橋で干し野菜講座を終えた後、

私は掛川市役所に向かいました。

 

そこでは、「かけがわ女性農業者のつどい」が開催されていました。

私は掛川市民でもなく、農業者でもありませんが、

3年前、このつどいで講師を務めさせていただいたご縁で、

今回、マナー講師の水沼陽子先生をご紹介させていただきました。

もちろん、豊橋~掛川間の移動では、開始時刻に間に合うはずもなく、

私は、ご挨拶だけでもできれば・・・と伺ったのです。

  

  

ちょうど、私が会場に着いた時、

水沼先生は、「若々しさの秘訣」についてお話されていました。

  

それは、脳はだまされやすい・・・ということ。 (*^_^*)

だから、思い込むことによって、その通りになるそう。

  

例えば、甘いものを食べる時に

「これを食べたら、太る。」と思って食べるのではなく、

「これを食べたら、痩せる。」と思うことによって太りにくくなる。

また、「もう年だから、赤は似合わない。」と思うのではなく、

「これを着たら、若々しくいられる。」と思うことによって、

その色が似合うようになってくる。

  

 

だから、元気がない時でも、鏡に向かって

「おはよう!今日もステキね。」と笑いかければ、

元気が出てくるというわけですね。

  

この積み重ねが、若々しさを保ってくれるのでしょう。

 

  

  

もちろん、マナー講座ですから、

お茶とお菓子の出し方、いただき方も学びましたよ。

 

  

お作法というのは、見た目も美しい動きですが、

一番機能的な理にかなった動きです。

機能美とは、このことなのですね。

  

 

水沼先生、

すてきな時間をありがとうございました。

  

女性の皆さま、今日も脳をだまして

美・アンビシャスですね。 ヽ(^o^)丿

 


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