”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

私の茶レンジ

2022-02-16 00:25:39 | お茶

先日、テレビ番組で富士市の若手お茶農家さんが

ほうじ茶の販売に乗り出したことが取り上げられ、

色々な商品開発に取り組む様子が紹介されました。

その中に、ほうじ茶とかつおだしを合わせたものがあり、

俄然、興味が沸きました。

  

我が家には、西村農園さんのほうじ茶があります。

かつおの荒節厚削りもあります。

これはやってみるしかありません!!

   

 

ほうじ茶3g、かつおの荒節厚削り30gを用意しました。

ほうじ茶はお茶パックに入れ、かつお節とともに1Lの水に入れて、

水からことこと10分煮出してみました。

  

 

こうやってとった、ほうじ茶かつおだし。

ほうじ茶のおかげなのか、いつもよりアクが少なかったように思います。

おだしの味は、ほんのり甘みを感じます。

  

  

このおだしで雑炊を作りました。

ほっとする味です。

このおだしは、お吸い物とか茶わん蒸しのような

薄口醤油で味付けするお料理が合うように思います。

  

 

面白い茶レンジでした。(^^)v

でも、これはほうじ茶だからできることですね。

紅茶や緑茶では、香りが邪魔するのでは?

 


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2 コメント

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Unknown (hgn_jp)
2023-04-22 06:23:10
 思わず、過去のお茶記事にも遡ってしまいました。たかがお茶。されどお茶。
 最初にこちらに関わったとき、お世話になった人がお茶を淹れてくれました。そのとき、「チャー」という単語が聞こえ、日本人にも分かるように言ったのかと思いましたが、タイ語でも茶はチャーだとは、後で知りました。
 欧州語系のティーも「茶」が元だと言います。世界的な食材なんですよね。
 直訳すると牛乳茶というお茶は、ほぼ毎日いただいています。
 茶レンジ、ステキな言葉だと思います。
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あみんさん、おはようございます! (ume724)
2023-04-22 07:01:52
今年の新茶の記事から過去の記事にまでお立ち寄りいただき、
ありがとうございます。(^-^)
 
世界各地の「茶」の呼び方も、「チャー」系と「ティー」系がありますが、
語源は同じですよね。
とても面白いサイトを見つけました。
よろしかったらご覧ください。
https://sencha-note.com/name-cha-or-tea/
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