先日、テレビ番組で富士市の若手お茶農家さんが
ほうじ茶の販売に乗り出したことが取り上げられ、
色々な商品開発に取り組む様子が紹介されました。
その中に、ほうじ茶とかつおだしを合わせたものがあり、
俄然、興味が沸きました。
我が家には、西村農園さんのほうじ茶があります。
かつおの荒節厚削りもあります。
これはやってみるしかありません!!
ほうじ茶3g、かつおの荒節厚削り30gを用意しました。
ほうじ茶はお茶パックに入れ、かつお節とともに1Lの水に入れて、
水からことこと10分煮出してみました。
こうやってとった、ほうじ茶かつおだし。
ほうじ茶のおかげなのか、いつもよりアクが少なかったように思います。
おだしの味は、ほんのり甘みを感じます。
このおだしで雑炊を作りました。
ほっとする味です。
このおだしは、お吸い物とか茶わん蒸しのような
薄口醤油で味付けするお料理が合うように思います。
面白い茶レンジでした。(^^)v
でも、これはほうじ茶だからできることですね。
紅茶や緑茶では、香りが邪魔するのでは?
最初にこちらに関わったとき、お世話になった人がお茶を淹れてくれました。そのとき、「チャー」という単語が聞こえ、日本人にも分かるように言ったのかと思いましたが、タイ語でも茶はチャーだとは、後で知りました。
欧州語系のティーも「茶」が元だと言います。世界的な食材なんですよね。
直訳すると牛乳茶というお茶は、ほぼ毎日いただいています。
茶レンジ、ステキな言葉だと思います。
ありがとうございます。(^-^)
世界各地の「茶」の呼び方も、「チャー」系と「ティー」系がありますが、
語源は同じですよね。
とても面白いサイトを見つけました。
よろしかったらご覧ください。
https://sencha-note.com/name-cha-or-tea/