雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

登山(その2)

2004-12-11 | 遊び
で今日は第二回の登山。
前回の反省を踏まえつつ、今回は以下準備。
・シャツを乾き易い化繊のシャツを準備。
・登り時の補助用にストック購入。

本日の舞台は東京・山梨にかかる三頭山。
前回の大山と同様初心者コースだが、大山よりは本格的な雰囲気が味わえそう。

まずは登り始める前にフリースを1枚脱いでおく(すぐ体が温まるため)。
そして体が慣れるまでは急いで登らないように気をつける。
これでじわじわ登っていこう、と考えていたが、目の前には前回よりも急な斜面。
改めて地図を見る。等高線を横切るルート。
・・・なんてこった。こりゃきついよ。

早くも仲間から脱落。
目の前がちらついてくる。かるい酸欠状態か。
30分おきに軽く休憩をしていく予定が、5分登っては休憩を取らないと登れないような状態に。
気持ちが萎えつつも、ゆっくり登っていると1時間程度してようやく体が慣れてくる。
そうこうしていると、東峰に到達。
眼下に広がる奥多摩湖がとてもきれい。

その後はペースも戻り、中央峰へ到達、昼食をとる。
ここで忘れていたことが。
となりのグループが日○カップヌー○ル カレー味を食べているではないか!!

し、しまったっ!!!

前回大山山頂でストーブを持参して味噌汁を作っているグループを見て、次回は持っていこうと連れと約束していたのだが、すっかり忘れてた。
なんという失態。
メンバー全員羨ましそうに彼らのカップヌー○ルを横目におにぎりを食べる。

この山頂からは目の前に雄大な富士が見える。
来年行くから待っててくれ、富士山!!

下りはムシカリ峠から三頭大滝へショートカット。
紅葉などはすでになかったけど、川がきれいで気持ちいいルートだった。
三頭大滝はまったく知らずに来て見たのだが、すごくきれいな滝で、是非一度は見られることをお薦めする。
そこからはウッドチップがひかれた歩道を通って駐車場へ。

最初が急な登りできつかったけど、下りのルートはとても楽しいルートだった。

次回の課題はもちろん「ストーブ」。

登山(その1)

2004-12-11 | 遊び
今年から登山を始めました。
といっても本格的なものではなく、初級者コースの山ですけど。

就職以来大した運動もせずやってきたためどんどん体重が増えていってることと、将来的にずっと楽しめるレジャーであること、それとYuが幼稚園に入ったときに、ほかの10代のヤンパパにリレーで負けないため(!)に体力をつけておかねばならないこと、この3点が動機です。

さあはじめよっかと思っていたところ、会社の同期もやりたいと言ってきてくれたので、とりあえず4人で始めることにしました。

目標は来年夏の富士山登頂。

まず見た目から入る私としてはかっこいいウェアはぜひとも押さえておきたいところ。
ただ一式すべてまともにそろえるとウン万円があっという間に飛んでいくので、必要なものから随時購入。
靴・靴下・登山用パンツなどなど。

10月に第一回として、丹沢の大山に登ってみました。
まあ~・・・きついこときついこと。
のぼりでペースがつかめず、最初の階段で体力をかなり消耗。
汗も大量にかきシャツはぐちゃぐちゃ。
でも山頂はそれなりに冷えてて、ぐしゃぐしゃのシャツ一丁で休憩していた私は一撃で風邪をひくことになりました。

そのときの教訓。
・自分のペースがつかめるまでは無理に急いで登らないこと。
・あまり歩幅を広げたり、のぼりで大きく足をあげることを極力しないように登ること。
・登るときは1枚脱いで登るくらいでちょうどよい。ただし休憩時にはきちんと服を着ておくこと。

(その2に続く)