今夜のジャズ。
ジャズ界のトップスター、マイルス・デイビスの『E.S.P』
セカンド・クインテットと呼ばれるメンバー。
Miles Davis (tp)
Wayne Shorter (ts)
Herbie Hancock (p)
Ron Carter (b)
Tony Williams (ds)
スタンダードはなく、全ての曲がメンバーオリジナル。
特にウェイン・ショーター初加入で、タイトル曲の「E.S.P」はおススメの1曲。
少し歪んだ曲調とスピード感のある独特の世界観。
E.S.P. - The Miles Davis Quintet (1965)
またスピード感と言えばマイルスのオリジナル「Agitation」
Miles Davis - Agitation(1967)
こちらの演奏はdsのトニー・ウィリアムズの激しいドラミングが見もの。
これだけ激しく叩いている横で淡々とピアノを弾くハービー。
この対比もいい。
マイルスの数多あるアルバムの中でも好きな1枚です。
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E.S.P. |
Sbme Special Mkts. | |
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