今年はあまりボサノヴァを聴く機会がなかったな、と思う盛夏を過ぎた今日この頃。
ボサノヴァ盤は一枚も買わなかったし。
ということで手持ちのアルバムでボサノヴァを探して引っ張り出したのが今夜のジャズ。
ブラジル人同様陽気な伊ジャズからマリオ・ビオンディで『Handful Of Soul』。
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Handful Of Soul |
Mario Biondi & The High Five Quintet | |
Schema Italia |
1.A Child Runs Free
2.No Mercy For Me
3.This Is What You Are
4.Rio De Janeiro Blue
5.Slow Hot Wind
6.A Handful Of Soul
7.Never Die
8.On A Clear Day (You Can See Forever)
9.Gig
10.I Can't Keep From Crying Sometimes
11.No Trouble On The Mountain
12.I'm Her Daddy
Mario Biondi(vo)
Fabrizio Bosso (tp)
Daniele Scannapieco(ts)
Luca Mannutza(p)
Pietro Ciancaglini(b)
Lorenzo Tucci(ds)
ボサノヴァのヴォーカルというと軽いタッチの女性ヴォーカルですが、本作2mを超す大男のバリトン・ヴォイス。
と聞くと暑苦しそうに聞こえますが、これがなかなか乙なもので。
しかもただ単にヴォーカル推しというわけでもなくバックのメンバーのソロがこれまた良い。
というのもバックは以前紹介したHigh Fiveの面々。
ファブリツィオ・ボッソ、ダニエル・スカナピエコの2管をフロントに配したクインテットです。
出だしからボサノヴァ・テイストなクラブ・ジャズ。
1-3曲目の流れが大好きです。
特に3曲目がいいです。
Mario Biondi - This Is What You Are
どうでしょ。
結構ラテンでボサノヴァでノリがよく夏ですよね。
このアルバムを久しぶりに聴いたら、ドライブに持ってこいだよなぁと思う次第。
さてさて今日はいろいろあった。
疲れた。
早く寝よう。
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