早速ですが今夜のジャズ。
若くしてウィントン・マルサリスに認められ、正統派ジャズ界に存在をアピールしたドミニク・ファリナッチのMack Avenue 移籍第一弾になります。
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SHORT STORIES |
MACAV | |
MACAV |
1.Bamboleo
2.Señor Blues
3.Soldier’s Things
4.Doha Blues
5.Sunshine of Your Love
6.Tango
7.Somebody That I Used To Known
8.Afternoon In Puebla
9.Black Coffee
10.Parlour Song
Dominick Farinacci trumpet: 1-10; flugelhorn: 2
Larry Goldings piano: 1, 3-6, 8-10; organ: 1, 5, 9; celesta: 10
Christian McBride acoustic bass: 1, 3-6, 8-10
Steve Gadd drums: 1, 3-9
Dean Parks guitar: 1, 3-6, 8-9
Jamey Haddad percussion: 1-2, 4, 6, 8
Gil Goldstein accordion: 1, 4, 6, 8
Jacob Collier vocals and electronic instruments: 2, 7
Gabe Bolkosky violin/section leader
Leah Ferguson viola
Sawyer Thomson cello
Heidi Ruby-Kushious alto flute
Brianne Sharkey bass flute
Thomas Reed bass clarinet: 1, 3, 4, 6, 8-9
Mike Massy vocals: 4
Mark Mauldin trombone: 1
といってもこれまでの正統派な顔をもっていたファリナッチにとっては少し冒険した作品なんじゃないでしょうか。
エレクトリックも活用していますしパーカッションもだいぶ駆使されています。
ヴォーカルも一部入って、そのサウンドは、POPなテイストが強いですね。
新譜なのですがいい時期にリリースされたのではないでしょうか。
暑苦しくなくとても気分のいい曲に流されます。
オリジナルは4曲目と8曲目。
あとはカヴァーというのもこのアルバムでは配分が良いかと思います。
今年のリリースされたアルバムも一段落ついたところで、この作品は非常に穏やかに心を鎮めてくれる。
たまにはこういうジャズもありですね。
とても良い世界観だと思います。
Dominick Farinacci "Short Stories" Trailer
さて明日で今週も終わり。
明日のカリキュラムでは皆さんにオススメの本をプレゼンするんですが、何を紹介しようかな。
ビジネス本にするか、伊坂幸太郎の小説にするか、いっそマンガでMasterキートンを薦めるか・・・。
前回は伊坂幸太郎作品をお薦めしたんですよね。
うーん、明日の朝に決めよう。
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ジャズ、フリージャズ、スウィングジャズ、ウクレレ、ラグビー、サザンオールスターズ、靴下