今年始めてのジャズ盤のご紹介。
独のピアノ・トリオです。
dsのシモーネ・プラッティコがリーダーのトリオで『Brooklyn Sessions』。
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Brooklyn Sessions |
That? | |
That? |
1.Cycles
2.Double Blues
3.On Green dolphin street
4.A vida nao e assim
5.Herbert Hutchinson
6.Maiden Voyage
7.Piccolino
8.See ya
Simone Prattico (ds)
Klaus Mueller (p)
Brandi Disterheft (b)
独のジャズ・マンといえば全体的な雰囲気としてはコンテンポラリー主体であり、あまりベタな演奏はないかな?という印象です。
ただ本作は1曲めから割と大人しめの正統派ピアノ・トリオの様相を示しています。
それでもスタンダードの3曲目や6曲目などは創造性の諸端を見せてくれますね。
特にハービー・ハンコックの6曲目は良かった。
Simone Prattico - Maiden Voyage
ただ単にピアノ・トリオ好きのために演奏してんじゃないよ!って感じを受けたので、その点でも良かったかな。
そういえば昨年は新年早々トーマス・モーガンのソロライブがあったのですが、今年は今のところ3月に1本行く予定があるだけです。
ヤコブ・ブロ・トリオです。
今回もトーマス・モーガン同伴です。
昨年発売した『Streams』のメンバーですね。
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STREAMS |
ECM | |
ECM |
是非来阪して欲しいと思っていたので嬉しいですね。
ただまだ先の話。
今月はあまり面白そうなライブが無いので、来月また探してみましょう。
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