雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

Up and Coming

2017-02-15 | 音楽

今夜のジャズ。

久しぶりにしっかり聴いた一枚。

名門ジャズ・レーベルECMの屋台骨の一人、ジョン・アバークロンビーのカルテットで『Up and Coming』。

 

Up and Coming
Ecm Records
Ecm Records

 

1.Joy
2.Flipside
3.Sunday School
4.Up And Coming
5.Tears
6.Silver Circle
7.Nardis
8.Jumbles

John Abercrombie(g)
Marc Copland(p)
Drew Gress(b)
Joey Baron(ds)


このカルテットも『39 Steps』以来でしょうか。

 

39 Steps
Ecm Records
Ecm Records

 

ほんとに復帰したてでバタバタしていたので、好きなジャズすら中々聴けず仕舞いでしたが、ようやくゆっくり聴けた感じです。

それがこの一枚だったのは偶然でしょうけど、何とも言えず良かった。

どちらかと言えば、pのマーク・コープランドで買った部分がありました。

コープランドは私がジャズを聴き始めた頃に、国内では澤野工房からリリースされていたゲーリー・ピーコックとのデュオ盤『What It Says』を聴いて、好きになったピアニストの一人です。

 

WHAT IT SAYS
澤野工房
澤野工房

これまでもアバークロンビーと共演しているので、本作は期待を込めて。

 

アバークロンビーの曲が5曲(1,2,3,4,8曲目)で、コープランドの曲が2曲(5,6曲目)、そして有名なマイルスの7曲目となっております。

全体を通して非常に緩やかです。

身体に優しく染み渡る。

やはり4曲目のタイトル曲は4人のバランスが特に良くてイイです。

今の気分にはちょうどいい一枚です。

 

これからも少しずつ聴いていきたいですね。

 

しかし休職中にはほぼ毎日ブログを更新していましたが、最近はすこしサボリ気味。

まあこれも復帰に向けた生活リズムの変化なんでしょう。

ちなみに今日で復帰後10日。

今月の折り返しです。

3月いっぱいまで、体調不良で休むことはできないので、毎日

「今日は大丈夫かな」

と恐る恐る出社していますけど、慎重には慎重を重ねて。

再発することがないように。

うちの取締役など、本当に私に目をかけてくれているので、悪い意味でのプレッシャーではなく、いい意味でのモチベーションに感じていけるように。

 

 

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