昨夜は先日紹介した「Reis-Demuth-Wiltgen」のライブで西梅田の「Mister Kelly's」に行ってきました。
今年のジャズ・ライブに限って言えば、1月のカルロス・アギーレ以来。
出張が多かったので、行きたいライブに3回位行けなかったからな・・・。
気合い入りすぎて、早い時間に梅田についてしまいました。
そういえば今月はジャズのフリーペーパー「Way Out West」を手に入れてなかったので、それでも読もう。
バップ以前の「アーリー・ジャズ」を紹介していました。
10枚ほど紹介していましたが、筆者の思い入れがあって結構丁寧な文章で面白かったです。
ライブで言うと今月はロバート・グラスパーがビルボードに来るようです。
2Days。
今回は仕事で行けません、残念。
さてようやくライブ開始が近づいてきました。
お客さんも増えてきましたが、大体7割くらいの埋まりですかね。
土曜なのでもう少し埋まると思っていましたが、まだそれほど知名度がないのでしょう。
ライブですが、非常に良かったですよ。
最新盤からの選曲が多かったですが、一部前作やデビュー作からも選曲されていました。
このトリオの良いところはミシェル・レイス(p)とポール・ウィルトゲン(ds)のリズムの相性がいいところとメロディーがキレイなところ。
レイスの左手とウィルトゲンの刻むリズムは複雑なリズムであったとしても小気味よくミニマルに刻まれており、ついつい体が動いてしまいますね。
曲数も1曲の長さがそれほど長くないせいか、多くこなしていたと思います。
1stセットが人気のあるアップテンポ、2ndセットが少ししっとり目。
カジュアルな感じで聴いたほうが楽しめるトリオ。
ライブ終わりにトリオの面々にサインもらったり話ししたりしたかったのですが、時間が遅くなったのでちょっと声かけただけで帰りました。
もう少しゆっくり余韻を味わいたかったな。