今日は非常に残念な日なのですが、それはあとに置いといて、今夜のジャズ。
イスラエル出身で今やNYでも大活躍中のギラッド・ヘクセルマンの自らのレーベルHexophonic Musicを立ち上げた第一作目で『Ask for Chaos』
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ギラッド・ヘクセルマン / アスク・フォー・カオス (Gilad Hekselman / Ask for Chaos) [CD] [輸入盤] [日本語帯・解説付] |
motema music / King International | |
motema music / King International |
1. Prologu00001101
2. Vblues (*)
3. It Will Get Better (+)
4. Tokyo Cookie (*)
5. Stumble (*)
6. Milton (+)
7. Home To You (*)
8. Little Song For You (+)
9. Clap Clap (*)
10. Do Re Mi Fa Sol (+)
Gilad Hekselman(g)
gHex Trio (+) (on tracks 3,6,8,10)
Rick Rosato(b)
Jonathan Pinson(ds)
ZuperOctave (*) (on tracks 2,4,5,7,9)
Aaron Parks(p/keys)
Kush Abadey(ds/pads)
今回の新作が面白いのはヘクセルマンが所属する2つのトリオで作り上げているところ。
一つはリック・ロサルトとジョナサン・ピンソンによる「gHex Trio」。
このユニットによって、ギラッドは、オーソドックスなトリオ・フォーメーションで、コンテンポラリー・ギターの可能性を表現しようとしているものと思われます。。
もう一方のユニット「Zuper Octave」ではアーロン・パークスとクッシュ・アバディを迎え、エレクトリック・サウンドのカッティング・エッジを堪能する世界を構築していくような感じでしょうか。
なので単純に1枚の作品の中で、メンバーが入れ替わる、っていうだけよりも、そもそも本来であれば2枚に分けたほうが作品の方向性がわかりやすいことをあえて確信犯的にセットを変えてしまうのが、この自分のレーベル1作目にどうしても持ってきたかったんじゃないでしょうか。
では聴いてみるとどうだ、というと、確かにセットによってカラーはだいぶ変わるところもありますが、如何せんリーダー俺、的な(笑)感じで、さほど違和感なく、むしろ1度で2度美味しい的な、ところがあります。
これはヘクセルマンの今後の可能を大きく広げる面白いプロジェクトではないでしょうか。
ちなみにこの作品の動画殆どが、ヘクセルマンご自身で公開されているので、全部(ラストはないか)聴いてみて買ってみてもいいですよ。
さて、今夜の残念なことですが、ホークスが首位ライオンズに負けました。
ライオンズのマジックはこれで3。
ホークスの選手たちも絶対3連勝目指していたし、途中逆転するなど白熱した首位攻防戦でした。
最後は私がオフロに入っている間に秋山に逆転3ラン打たれていました・・・。
ニコ動のころからのあるあるで、風呂に入ると大きく試合展開が変わるってやつ。
今夜忘れてたー・・・・・。
それでも優勝の可能性がある限り、ホークスを応援するのだ。
そしてリーグ覇者としてカープとホークスで戦うのだ。
その日まで・・・俺は応援するぜ。