今日も大阪30℃くらいあったんじゃないですかね。
昨日言った通り、今日はYuさんと運動不足解消のためプールに泳ぎに行っていたのですが、ちびっ子プールも割と多かったですね。
そんな中1時間半くらいYuさんと泳いでいました。
きつかったー・・・。
やはり「博多のトビウオ」と呼ばれた往年の泳ぎはできないですね(呼ばれてない)。
クロール一生懸命泳いでも、イメージより進まない。
しばらく泳いでなかったのもありますが、加齢かな。
帰宅後二人でぐったりしていました。
さて今日はドイツ出身のピアニスト ベニー・ラックナーのトリオで『Drake』。
1. I Told You So
2. Rise To The Occasion
3. Decompression
4. Tears
5. Good Stuff
6. I'ts Gonna Happen
7. Entwurzelt
8. Drake
9. Yorke
10.Choral
Benny Lackner (p, rhodes, electronics)
Jerome Regard (b, electronics)
Matthieu Chazarenc (ds)
Jerome Regard (b, electronics)
Matthieu Chazarenc (ds)
もはやジャズ・ピアノ界の重鎮と言ってもいいブラッド・メルドーから「透明度が高くとても新鮮で明確な作曲スタイルを持っている」と称賛されています。
実際メルドーに師事しており、師匠譲りの凛とした音は素晴らしい。
また師匠もいろいろチャレンジしているようにラックナーもアコースティックをベースとしつつもエレクトロの導入には積極的で、本作でもちょいちょい入ってきます。
それはあまり押し付け気味ではなく、かなりすんなりと受け入れられるレベル。
私はエレクトロ自体好きなので、グイグイ来てもらってなんの問題もないのですが、エレクトロ苦手なジャズ・ファンの方もこれは流石に受け入れざるを得ないと思います。
作曲の面でも個人的に非常に好きな曲を作ってくれていて、エレクトロの使い方も含めてe.s.t的な曲のアプローチじゃないでしょうか。
この作品を聴くまでラックナーを知らなかったのですが、イイですねー。
注目していきます。