G20も終わって、急な米朝首脳会談も終わり、日韓貿易摩擦が起こりそうな今日から7月。
もう1年の半分終わりました。
早いなぁ。
会社では大きな異動がありましたが、自分の身の回りはあまり変わらず。
病院に行って保険証の提示を求められ、
「あぁー7月!!」
と思った次第です。
7月1発目は激シブな1枚から。
スウェーデンのテナー奏者ペール・テキサス・ヨハンソン、ベーシスト トルビョルン・ゼッターバーグ、ドラマー コンラッド・アグナスのピアノレス・トリオで『Orakel』。
- Blodspredikan
- Oraklet i Finnåker
- Insikt Och Utlopp
- Jankai
- Var är Storken?
- Oraklet på Ringvägen
- Torbjörn Monk
- Ursprungspositionen
- Vintertid
Per Texas Johansson (ts, bcl on 3, 9 ,cl on 8)
Torbjörn Zetterberg (b, vo on 9)
Konrad Agnas (ds)
Torbjörn Zetterberg (b, vo on 9)
Konrad Agnas (ds)
ベースのゼッターバーグはClean Feedの作品で聴いたことがありますが、他は多分初めて。
このトリオ、フリージャズとハードバップを行ったり来たりするような感じで、結構野太い。
テナーはもちろん、ベースもドラムスも野太い。
ゴツンッとやってきます。
テナーがゴリゴリに吹いています。
それを支えるリズムセクションが極太の柱で支える。
無骨ですね。
この無骨さがたまらんです。
「男は黙ってブラック」
みたいな。
ただ3人中2人は見た目意外と優男なんですがね。
そして漂う雰囲気はスモーキー。
煙の中で漂うグルーブ感とこの音の中で意外にも感じるリラクゼーションが中毒性をもっていて、病み付きになります。
なんかアツくて良いですね。
北欧の熱。
Amazonでは取り扱ってなくて(デジタルでも)、Apple MUSICでは見つかりました。
CDなどのメディアだとディスク ユニオンしか見つからなかったです。
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