週末も終わりますね。
悲しい日曜の夜・・・。
今週末はぐったりしていました。
なんだろう、やはり自律神経が脆弱なのかな。
それでも競馬の天皇賞、ラグビーW杯は楽しんで観られたので良かった。
明日に備えて早めに寝るべ。
さて今日ご紹介するのはフィンランドのピアニスト アキ・リッサネンで『Art in Motion』。
- Aeropeans
- Facts And Fiction
- Moro lasso al mio duolo
- Das Untemperierte Klavier
- Arborium
- Cantus Arcticus, Melancholy
- Seemingly Radical
- Love Song
- Alava Maa
Aki Rissanen (p)
Antti Lötjönen (b)
Teppo Mäkynen (ds)
かなり評判の良かった前作『Another North』がリリースされたのが2年前。
タイミングよく、彼のソロコンサートを観に行ったのを思い出します。
・・・2年早っ!
3作目になる本作でも前作と同じくミニマリズムのレフが心地よく、またリッサネンの丁寧で美しい音色が楽しめます。
前作よりもややリズムに勢いをつけていて、ややアフリカンテイストも交えています。
そのあたりは北欧ジャズと言えども現代ジャズの大勢に近いのかな。
ただメインストリームは北欧クラシックの緊張感もありつつ叙情的。
リッサネンの筋は一本通っています。
彼の創造性のユニークさを味わえる一枚です。
本作も含め、今年もEdition Recordsの作品は面白い作品が多いです。
結構驚いたのがThe Bad PlusがEditionに移籍したようで新作も出ます。
楽しみな音楽の秋・リッサネン・・・。
失礼しましたー。
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