昨日から読み始めて今日読み終えちゃいました。
「陽気なギャングの日常と襲撃 」。
昨日は通院のため休んだのですが、AM中に病院に行くもAMは休診。
仕方がないので病院の近所の本屋でこの本を買う。
14時に上司と千里中央で会う約束があったので、12時半くらいに到着し、ちょっとぶらっとした後、お茶しながら本を読む。
遅刻して15時でお願い、と上司から連絡が入り、本に没頭する。
16時半まで上司と話をし、そこから病院へ行く。
と、昨日は行ったり来たりで休みらしい休みではなかったのですが、ちょっと気に入った帽子が買えたので良かった。
・・・・て話ではなく、色々時間をつぶす機会が多かったため読み終えちゃった、という話。
本作は前作『陽気なギャングが地球を回す 』でも書きましたが、伊坂幸太郎作品にあってエンターテイメント性ではダントツの作品の続編でもあるので、まーページが進む進む。
個性豊かな4人組の銀行強盗が、偶然巻き込まれた誘拐事件の解決に挑む。
この4人のキャラがなかなかいい。
もともとは本作の1章目に4人それぞれのストーリーが1話完結的に掲載されているが、それぞれが短編であったものの、それを組み合わせて最後に誘拐事件へとつなげるという、私のような凡人には想像も付かないことをやってのけたらしい。
どうなんでしょう、コレはシリーズ化してもいいのでは?
飽きちゃうのかな??
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伊坂 幸太郎 | |
祥伝社 |
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