新元号が決まりましたね。
『令和』
皆さん、どう思われました?
人によっては
平「和」を命「令」される
と解釈して、押し付けられてる感じに違和感がある、と仰ってる方もいました。
私の第一印象は
「キレイだなー」
ってことでした。
なので、すごく印象が良かったです。
初めて漢籍ではなく国書の万葉集を典拠としている、というのも新しいですね。
「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」
この詩が詠まれたのは、大伴旅人の大宰府の邸宅で催された「梅花の宴」だそうです。
旅人の邸宅は、政庁の北西にある坂本八幡宮だと考えられています。
新しい元号の由来になった地が私の故郷の福岡、というのも嬉しいことの一つです。
そして私のHNの「umekou」も「梅香」であり、別にこちらが勝手に思っているだけなんですが、縁があるんじゃないかなー・・・。
さっそく”いらすとや”さんが『新元号を発表する人』をアップしてますね。
仕事が早いw
人によっては、西暦で統一すべきで元号は不要、という人もいるでしょう。
西暦⇔元号変換するのが面倒ですよね。
でも私は元号が必要だと思っています。
全てが効率的に表現される方が良い、ってことはないと思います。
元号にはその時代の背景や人々の願いが込められています。
単なる数字だけではないのです。
日本の大事な文化だと思います。
「れいわ」
とても良いです。
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