なんかホークス、巨人に連敗ですよ。
なんてこった。
打線が湿ってますね。
明日こそ連敗ストップ。
頼むよ、ホークス打撃陣。
気を取り直して、今夜のジャズ。
今年の東京ジャズに出演しその後大阪にも来るQuartet UL.のメンバーの一人ハン・ベニンクのトリオ盤で『Adelante』。
1.Gordijn
2.Supertyphoon
3.Comacina Dreamin’
4.Adelante 1
5.De Sprong O Romantiek Der Hazen
6.Peer’s Counting Song
7.My Melancholy Baby
8.March of The Supermoon
9.Waterzooi
10.Op Sinjoorke
11.Wuustwezelstomp
12.Boontje
13.Adelante 2
Han Bennink(ds)
Joachim Badenhorst(cl,bcl,ts)
Simon Toldam(p)
ベニンクはオランダ、アムステルダム近郊のザーンダムで生まれ、彼の名を知らしめた64年のエリック・ドルフィー「Last Date」。
![エリック・ドルフィー,ミシャ・メンゲルベルク,ジャック・ショールス,ハン・ベニンク](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61UY9vT7arL._SL160_.jpg) |
ラスト・デイト |
エリック・ドルフィー,ミシャ・メンゲルベルク,ジャック・ショールス,ハン・ベニンク |
ユニバーサル ミュージック |
今年亡くなったオランダの名ピアニスト ミシャ・メンゲルベルグとも本作で共演しました。
日本人ジャズ・マンとの共演もあり、豊住芳三郎や灰野敬二らとデュオ盤をリリースしたこともあります。
本作では若手のヨアキム・バーデンホルスト、シモン・トウダムを引き連れてます。
アートワークはベニンク自身。
トリオ作が11・12曲目、バーデンホルストの3,4,9,10,13曲目、トウダムの2,8曲目、敬愛するメンゲルベルグの5,6曲目他。
ベニンクというと少しフリー臭が強いイメージでしたが、本作はそうでもなく、メロディーがしっかり目です。
初めてですがバーデンホルストがしっかりメロディーを奏でているので、そのあたりを尊重しているのでしょう。
ベニンクは御年75歳と高齢ながらしっかりとしたリズムを刻んでおり、これは驚きをもって聴いています。
不規則なリズムは若々しく、且つバシッと決めるところはさすがベテラン。
彼に率いられた2人も非常にいいです。
トウダムの音は繊細で美しく、バーデンホルストのクラリネットはとてもリラックスできる。
お試し音源を探したのですが見つからなかったのでTwitterからユーモアのあるベニンク。
この2人は残念ながらQuartet UL.のメンバーではないのですが、ちょっとライブとかで来日しないかチェックしておきます。
ちなみにQuartet UL.の大阪公演のチラシ出来たようで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/52/14e53b6225eead396505bbe4bab25a94.jpg)
ベニンクは当然としてあとのメンバーも気になりますよね、今回のような作品を聴くと。
多分良いはず。
今度Quartet UL.のアルバム出るので聴いてみよう。
この作品もレビュー書きますね。
さ、昨日今日のホークス戦をすっかり忘れて寝るとしよう。
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ブロトピ:この作品を聴いてくれ!!