ここ数日、小鳥を見にペットショップを訪ね歩いている。
何店舗もあるチェーン店や大型店も見たが、個人商店の方には、こちらの希望を伝えていろいろお話をした。
個人商店の方、2店舗でお話ししたが、どちらも異口同音に「今小鳥売ってる店、少ないでしょう!」という。同じ事を言われるので驚いたが、たしかにお店が少なくて、なかなか見つけられないなあ、と思っていたところだったので、言われることは良く理解できた。
セキセイ、文鳥、十姉妹、キンカチョウあたりを探しているが、文鳥は概して高い。これは、文鳥を供給する国内業者が廃業したから、なのだという。あるお店の主人は、うちにいるのはベルギーから輸入しているんです、といっていた。だから日本のと違ってちょっと大きいでしょう、という。同じ主人は、いま鳥やさんはちょっと嫌な時代に入っているようだ、という。うちにも子供なんか全然来ないもん、と。
おおきなペットショップでも、小鳥はあるにはあるが数と種類が少ない。文鳥なんて、最もポピュラーな種類だと思っていたので、意外な感じが強い。
まあたしかに、ニワトリや鳩なんかは、鳴き声や小屋の関係で、都会では飼いにくいと思うけど、小鳥、子供達には人気ないのかな?