津軽・恐山のおみやげか、水郷のおべんとうのように聞こえますが、イタリアンにしたタコめし‥‥
称してイタコめしというのが本日のメニュー。
「まだやってるのー」とTammiさんにお叱りを受けそうですが、のこった1本のタコあしを前に、考えたあげくにこんなものができました。
まず、ご飯の炊きかたを変えてみました。
お鍋ににんにくと玉ねぎをオリーブ油で炒めます。
香りが出たら、細かくきったタコ、お米(生です)の順に入れていきます。
よく火を通したら、白ワイン、水を加えて、そのまま炊き込みます。
これで仕上がりなのですが、これではスペインのパエジャそのままです。
もうひと工夫して、ピアディーナという、しっかりしたクレープのようなものを焼きました。
ほんとは生ハムなどを巻いて食べるのでしょうけど、焼き上がったピアディーナがちょうどピタブレッドのようになったので、この空洞にタコめしを詰めようというわけです。
きれいなサニーレタスをいただいたので、これにタコめしを包み、ピアディーナに詰めます。
きれいなサニーレタスをいただいたので、これにタコめしを包み、ピアディーナに詰めます。
ちょっと色どりには、赤・黄ピーマンとナスをガスの火で焼いて、皮をむき細切りにしてオリーブ油とバルサミコでマリネにしたものと、ポテトサラダを添えました。
欲ばって、ぜんぶ詰めこんでほおばったら、のどにつまりそう。
でも、冗談のように思いついたのにしては、しっかりイタリアンの味になってました。
このつぎは、もぅ少しまじめなご飯にしなきゃ。
by sesenta | | シンプル晩ごはん