百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

たいへん、京都が熱発です。

2020-08-29 | 昆布
どうして、こんなに汗が止まらないんだろう‥と思ったら、きのうも今日も京都の気温は37℃超。あまりうれしくない日本一になりました。子供でこんな熱があったら、なにをおいてもまずはお医者さまに走らねばならないところです。

たいへん、京都が熱発です。_d0043225_17221822.jpg高齢者は感覚が鈍くなって、気がついたら熱中症で手遅れに‥というのも気象ニュースで度々ご注意のあることですけど、ほんとに今のこの暑さは年のせいもあり生命にかかわりそうな気になるほど。

こんな日でも働きに出ていらっしゃる方のご苦労を思ったり、いまも続く被災地のご不自由を考えると、少しでも過ごしやすい日になりますようにと、祈るばかりです。

暑いときのイライラ解消には片づけもひとつの銷夏法と、水曜日のプラスチックごみ、木曜の家庭内ゴミ、金曜の空き缶・空きビンと、それぞれの指定日に3日連続でsesentaが早朝、涼しいうちに一輪車で500mの道を集積所まで出してくれたおかげでちょっとすっきり、気持よくなりました。

ひと仕事の大汗を拭いたあとのごはんは、あつあつの小豆粥。この年になったからではなく、暑いときはどちらかというと熱いものでというのが、いつものうちの逆療法です。

アズキは大納言のようなリッパなのではなく、小粒のササゲを1/3カップほどに水7カップを入れて火にかけ、沸騰したら火を止めて1時間おきます。もち米2/3カップを洗って加え、くっつかないようときどき混ぜながら弱火で1時間弱煮て、お粥ができあがり。

なると金時の切れはしでもあれば彩りになるのが切れていたので、自家梅干しときざみ塩昆布で。

お粥には、やさしい味の炒り玉子なんかがよく合うもの。まだ畑にのこっていたミニトマトをとってきて、半分か四つ切りに。鍋に油を熱して、ほぐした玉子を流して、ふんわり焼いておきます。

ニンニクのみじん切りを炒め、トマトを加えてさっと炒めたら焼いた玉子を加えて合わせ調味料(砂糖・塩・しょうゆ・酒・タバスコ)を入れて炒めます。最後に水とき片栗粉でとろみをつけて。(「波多野須美さんの中国料理」から「トマトと卵の炒めもの」)

ちょっと動物タンパクが欲しそうなsesentaには、前日のハタハタのマリネがありました。ハタハタの空揚げをニンジン、セロリ、ピーマンなどのせん切り野菜といっしょに、スパイスのきいたマリネ酢に浸けてあったので、効き過ぎるほどの酸味が夏の身体をしゃんとしてくれます。
 
by sesenta | 2016-08-06 17:25
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする