寒暖の差によって心身には色々な影響が生まれます、食からケア出来ることも沢山あります。
さて本日は海藻のお話し。
わかめ、あおさ、こんぶ、えごのり、とさかのり、海ぶどう、天草、めかぶ、青海苔、ひじきなどの海藻類は健康によいとされ、日本ではメジャーですね。
実は、あまり知られていませんが海藻には約1500もの種類があり、これらの海藻類は大体が食べれるそうです。
量が取れないので、地元だけで消費されるものも多いと伺いました。
免疫力を高め、アンチエイジングなどに良いことは昔から知られるところ。
世界からみても、日本人が長寿であったり、病気の発症率が少ないのはミネラルや繊維が豊富な海藻を食べる文化があったからかも知れません。
昔ながらの郷土食も、おきゅうと、海藻寄せ、佃煮など多様にありますね。
先日、とても自由度の高い海藻料理や海藻発酵ドリンクをいただく機会がありました。
手法や合わせる食材が楽しく、ドリンクも柑橘などを合わせてすっきとりとし、絶妙でした。
上質な海藻パウダーなどが出来れば、お抹茶や青汁粉、モリンガパウダーのように飲み物やお菓子など気楽に使えそうですね。
香りや特徴を生かしたスムージーなども面白そうです。
韓国では産後にわかめのたっぷり入った熱々のスープを1ヶ月間毎日食べる風習があり、お誕生にもいただく様です。
豊富なミネラルが血液を浄化し、体を元気にします。