乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

イランのピザにはケチャップとマヨネーズドレッシングをかけるよ。

2010-01-17 | イラン2007~2010(6回)


   
              

      イランのピザ


 イランのピザ生地はふわふわのパンのような感じ。

 やわらかなパン生地の上に

   たっぷりのチーズ(無い場合もある)

   細かく切ったハム

   マッシュルーム

   たっぷりのチーズ

   ピーマン

   オリーブオイル

などがのせられている。

 いわゆるチーズたっぷりふわふわハムパンのようで、焼きたては当たり前だが、冷めても美味しい。

 冷めるとモサモサとしたハムのお味は濃くなり、結構美味い。


 ピザは分厚くて一人で一枚は食べきれない。

 サンドイッチも尋常でない大きさなのでピザを残しておやつに食べることが多い。


 イランピザはタバスコをかけない。

 かわりに ケチャップとマヨネーズドレッシングがついている。

 しかし、日本人のわたしにはピザを何度食べてもマヨネーズドレッシングを何処にかけるのかは理解できないでいる。


 ピザも年々値段が上がっている。

 9月にはホテルなどを含めても平均して35000リアル(390円くらい)だったのが冬は平均して45000リアルに値上がりしていた。
 
 イランの物価はタクシーや食べ物を含めて急激に上昇しているようだ。


 イランではマクドナルドのようなタイプの店にピザも置かれている。

 コーラーやイラン版ファンタオレンジなどを飲みながら食べることが多いが、わたしは飲み物ではドゥーグル(ヨーグルト、水、塩)が好きだ。

   
              




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DUBAIでの乗り継ぎ待ち時間。

2010-01-17 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


              DUBAI















 関空(大阪)からイランに行く場合、 DUBAIでの乗り継ぎをする。

 時間待ちが長く、ここでは毎回、鉄製のベッドが置かれたとっておきの場所で寝そべって本を読むか、或は免税店を見て回ることが多い。

 店を見て回るのはとても楽しい。


 ワインや洋酒店。

 スポーツカーや金やこじゃれた高価なアクセサリー店は目映い。

 高級おしゃれな衣服やカバンやスカーフや時計店で買い物する方の多さは半端ではない。

 ここでは日本で騒がれている不況は感じられない。

 
 いろいろな民族がここには集まり、富裕層の多さにも驚く。

 美人や男前も多い。

 中東の人や欧州人やアジア人も多い。


 美味しそうなサンドイッチやケーキやナツメのお菓子やチョコレート。

 本屋や玩具やスポーツ店。

 ラクダなどの置物が売られた DUBAI土産物店や民族衣裳店。


  DUBAI待ち時間に散歩していると、大掛かりなオアシスがつくられている。
 
 泉のまわりには造花の熱帯観葉植物が植えられていて、それを背に記念写真を撮っておられる方が多いのは微笑ましい。


 一通り楽しんだ後、わたしはあらかじめ急ぎ足で確保しておいた鉄製のベッドで一息をつく。

 鉄製のベッドは中国では有名なのか、一目散に確保する中国人の姿が多い。

 ベッド数は3~40台位といったところか。もちろん無料。

 日本でももっとこのベッドを紹介して、快適な旅をしていただきたい。

 乗り継ぎの待ち時間の休息は結構ありがたいものだ。




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鍛冶屋さん   イランで

2010-01-17 | イラン2007~2010(6回)



 イランでは鍛冶屋さんに出会うことが多い。

 鍛冶屋さんは職人さんといった風で、とてもかっこ良く見入ってしまう。

 鍛冶屋さんをはじめイランの伝統工芸はエスファファーンのバザールで多く見ることが出来る。

 エスファファーンのバザールでも伝統工芸を見せてくれるも世はおしゃれでこぎれいなところが多い。


 2008年秋に行ったイランのマスレで出会った鍛冶屋さんは素敵な方だった。

 一生懸命な姿にうたれた。

 マスレという村では鍛冶屋さんが並んでいるという訳ではなく、一軒の鍛冶屋さんがぽつんとあった。

 

 そして今回も素敵な多くの鍛冶屋さんたちに出会った。

 今回初めて訪れたウルミエのジーミーモスク近くのバザールでも鍛冶屋さんを見ることができた饒波うれしい。

 

 エスファハーンでも他のバザールでも食品は食品、服は服、カーペットはカーペット,鍛冶屋さんは鍛冶屋さんが集まって店や工房が建ち並んでいる。

 ウルミエのジーミーモスク近くのバザールでも同様。


 ここの鍛冶屋さんも愛想がよく、
「僕の写真をとってくれ。」
とポーズをとってくれる人が多い。

 自分の仕事に信念と自信を持つ職人さんの姿は美しい。

 鍛冶屋さんは絵本などでしかみたことが無いので、こういった方々をみるとついついカメラを向けさせていただく。

 彼らは美しい。


「ちょっと休むことにするよ。」

 かれたは気前よくポットからチャイをガラスのコップ(チャイ専用)につぎ、お菓子でもてなしてくれる。

 チャイが、そして彼らの心が温かい。




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