乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

29; 映画『ハンサム★スーツ』鈴木おさむ原作  谷原章介 加藤ローサ 秋山竜次

2010-02-13 | 映画

(写真は考える人



  2010年29本目




        映画『ハンサム★スーツ』



 ★★★★★ ★★☆☆☆

原作 鈴木おさむ「ハンサム★スーツ」

脚本 マギー

キャスト
 光山杏仁・黒杏仁 谷原章介

 今井涼子 加藤ローサ
 
 上野裕太郎 秋山竜次(ロバート)

 鷹宮 高橋ひとみ

 白木 温水洋一

 宗助 田中圭



 地上波初の映画『ハンサム★スーツ』を見たよ。

 初めから結論は見えてるんだけ土、そんなの関係なし。

 めちゃ!楽しかった。

 元気になれる映画って、いいね^^


 
 二度目のスーツを譲り渡される時は、怖かったよ。

 あれって、一部グリム童話の『悪魔に魂を売り渡した男』を思い出したよ。

 スカウトした男の帽子は『チャーリーとチョコレート工場』を思い出した(爆)

 健全でストレートな映画なんだけど、若干不気味さも感じさせる工夫を何処かしこにちりばめられていた。

 最後は教訓映画に落ち着き、めでたしめでたし。

 わたしも含めてみんなが納得するハッピーエンド。

 愉快な時間を過ごす事が出来たる素敵な映画だった。



 小さな幸せ。ありのままの姿。

 わかってるんだよ。わかっているけれど、一度は着てみたいかな。

 皆さんならどんなスーツをえらびますか?

 わたしならーーーどんなものを選ぼうかな。

 これは宝くじに当たった使い道と同じ位に難しいな。


(爆)

 
 
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27; 『カラダの中からキレイになるレシピ』 舘野鏡子著 2004年 

2010-02-13 | 読書全般(古典など以外の一般書)


 2010年度 27



        『カラダの中からキレイになるレシピ』

 

 舘野鏡子 著

 株 ソニーマガジンズ 

 2004年6月 第1版

 P.102 1400円(+税)

出版年月:2004年6月




 昨日3冊目は『カラダの中からキレイになるレシピ』

 多くの人が健康でありたいと思うように、わたしも同じ思いでこの本を選ぶ。

 作りたい料理もあった。

 参考になった砥喜んでいる。

 今回も記録だけで失礼致します。

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26; 『超ローカロリークッキング』大沼奈保子著 1997年 講談社

2010-02-13 | 読書全般(古典など以外の一般書)


 2010年度 26



        『超ローカロリークッキング』1人分5分の簡単ダイエット

 

 大沼奈保子 著

 講談社 

 1997年9月11日 第1版

 P.102 1400円(+税)



 昨日2冊目は『超ローカロリークッキング』1人分5分の簡単ダイエット。

 結構冷凍食品や調味調を多く使われている。

 今となってはノンオイルのポテチなど若干古い情報も多い。

 デザートなど楽しめた。

 工夫されている部分が多い。

 参考になった。

 今回も記録だけで失礼致します。

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25; 『文章のみがき方』 辰濃和男著 岩波新書 新赤版 1095

2010-02-13 | 読書全般(古典など以外の一般書)


 2010年度 25



        『文章のみがき方』

 

 辰濃 和男 著

 岩波新書 新赤版 1095 

 2007年10月19日 第1版

 P.240 780円(+税)





 朝日新聞の論説委員を務められた著者辰濃和男さんは「天声人語」を担当されていたという。

 多くの作家などを取り上げ親切簡単により良い文章を説明。

 いい文章の条件とは、

      平明、正確、具体性、独自性、抑制、品格
などの要素が絡み合うと記されている。

 外来語に対しての著者の感覚は鋭いと感じた。

 
 この本は昨日、京都の往復と歌舞伎自由席の待ち時間に読んだもの。

 岩波新書の新赤版なので、気軽に楽しめて楽しかった。

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28; 川端康成原作の映画『山の音』1954年 成瀬巳喜男監督 原節子 山村聰 上原謙

2010-02-13 | 映画




 2010年映画28本目




     映画『山の音』




 ★★★★★ ★★★★☆


 東宝 1954年 97分 モノクロ

 監督 成瀬巳喜男

 原作 川端康成

 脚本 水木洋子

 出演 原節子 山村聰 上原謙 杉葉子






 川端康成原作の映画『山の音』が日本映画専門チャンネルで放映されるというので、先月から楽しみにしていた。

 2月11日、念願かなって『山の音』をみた。

 わたしは川端作品では『眠れる美女』と『山の音』が好き。



 映画『山の音』は小説のそれとは出だしから異なっていた。

 映画では嫁に重きをおかれている。

 川端康成が50歳代で書いたこの小説を、映画では姑の能面を見る顔に感じた。

 この場面は素晴らしい。

 それぞれに違う味わい。しみじみとした気分を味わう。

 もう一度映画も楽しみたい。小説の方も再読したいと思わせる映画だった。

 


日本映画専門チャンネルより ▼

戦後最初に発表した小説を成瀬巳喜男が映画化。鎌倉のとある中流家庭を舞台に、老境に入った男が、同居する若く美しい息子の嫁に抱く複雑な感情を描いている。信吾(山村)は息子夫婦と同居しているが、息子(上原)には愛人(角梨枝子)がいて、妻(原)を省みようとしない。やさしい嫁を不憫に思う義父は、夫婦の関係を何とか修復しようと誠意を尽くすが、やがて義父は嫁から夫と別れると打ち明けられる・・・。人妻役の原節子の存在感が絶品。


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