『ヤギ 左右の角２本折られる 千葉の動物飼育場』ヤギの心の回復を願って、記録しておこう。

　　　　　　　　『ヤギ　左右の角２本折られる　千葉の動物飼育場』　　ヤギの心の回復を願って、記録しておこう。


ヤギ　左右の角２本折られる　千葉の動物飼育場
4月5日11時24分配信 毎日新聞から　　　　▼

角を折られ、包帯を巻いたヤギ＝千葉市若葉区の動物飼育場で２０１０年４月５日、駒木智一撮影
　３日午前８時ごろ、千葉市若葉区の動物飼育場で、シバヤギ「アトム」（雄、８歳）が左右の角２本を折られ血だらけでうずくまっているのを、飼育するＮＰＯ法人「都川の環境を考える会」の武部功理事長（６５）が見つけ、１１０番した。県警千葉東署は器物損壊容疑で調べる方針。

　武部理事長によると、２日午後６時ごろ飼育小屋に入れて帰宅、翌朝エサやりに来ると、ヤギが小屋の中でうずくまり、２メートル四方の血だまりができていたという。飼育場は高さ１メートルの柵で囲われているが、小屋や柵に鍵は設けていなかった。角２本は見つかっていない。

　治療に当たる市動物公園飼育課によると、ヤギの角は成人男性が１人で折ろうとしても簡単には折れないという。ヤギは昨年７月、同公園から譲り受けた２頭のうちの１頭で、近所の人気者。武部理事長は「動物公園でアトムと面会したが震えており、人間におびえているようだ」と憤っていた。【斎藤有香】




　昨日テレビで何者かに二本の角を折られたヤギを見た。

　ヤギは血まみれの毛で、頭には包帯が巻かれている。

　ヤギは痛さと恐怖で、始終震え続けていた。



　ヤギの角は頭蓋骨と一体で、角は頭蓋骨に穴が開く形で、えぐりおられていたという。

　私は東京大学総合研究博物館『命の認識展』で見た生き物たちの骨を思い出し、ヤギの頭蓋骨を想像。このニュースの残酷さを痛感した。



　ヤギは鹿のように角の再生は無い。

　従って被害者のヤギは一生角の無い生活を強いられることになるとのことだ。



　人間の対場によるものだといわれるかもしれないが、食料肉の為に犠牲になってもらったのではない。

　何のために角を力任せに角を折ったのかは知らないが、これはまさしく虐待である。



　心もとない人間の非情な行いによる今回の事件は飼い主がいるために、『器物損壊罪』だという。

　飼い主が泣けれな『動物虐待』だという理不尽さには納得がいかない。



　象牙の密輸が未だにあるという。

　また私が中国に行ったときのこと、禁止されている象牙などの漢方を大量土産として日本に持ち帰った家族がいた。

　つられてもうひと家族も購入。

　わたしたち家族は彼ら二家族を無視した。

　おそらく入国時には見つかってないだろうが、神経を疑う行為は一般人にまで及び、時として輪を広げる。

　その家族は、
「見つかったら没収されても仕方が無いと思っている。」
とおっしゃっていた。



　問題が違うだろうと、未だに怒りは収まらない。

　象牙関係を持ち帰ってはいけない根本を理解すべきだろう。

　いいはじめの家族は関西の人ではなかった。名は忘れたが、顔ははっきりと覚えている。

節約

　おや！もう、新学期だ。

　昨日は小学生が集団下校していたよ。



　今年は漫然と三ヶ月を送ってしまったような気がする。

　ここはひとまず心新たに今年度今学期として目標を立ててみたい。


　
　やりたいことがいっぱいある。

　その中からやりたいことと時間と費用をそぎ落としたい。

　人生の節約か・・・。



　昨日は一日中大掃除。

　配置換えをして私の好きなリュート音楽を数時間ほどかけていた。

　20分毎に裏返しレコードを替え、全てを聴き終える。

　なぁんだ！ちっとも時間の節約になってないな・・・。



　写真は奈良。大和川の潜水橋（沈下橋）近く。

　菜の花がきれい。