乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

串カツ『だるま』の看板人形が「二度づけあかんでーーー!」と言っているのかも。

2010-01-19 | お出かけ

赤井英和さんがテレビで度々紹介されている串カツ屋の『だるま』
 看板おじさんが
「二度づけあかんでーーー!」
と、おこっておられるようす。

 すんごいお顔だと、カメラを向ける。



 わたしは『だるま』では串カツをたべたことはない。
 写真を撮ったのは法善寺。
 法善寺の串カツとしては皮の薄い『法善寺 串の坊』が有名。この店は塩が美味しい。

『だるま』の本店は新今宮の新世界。ほとんどなじみが無い。
 新今宮という場所はユニークで、多くの串カツ屋や焼き肉屋。昔ながらの小劇場があるが、わたしは小心者で一人では歩けない。
 夜ともなるときれいにお化粧し、華やかなドレスで身をまとった非常に美しい男性が並んでおられるようすは「新世界」ではなく「別世界」に感じられる。いわゆる『ミナミの帝王』に近い世界を見ることが出来る。

 わたしは『だるま』では串カツを食べたことは無い。
 多分皮が分厚いであろう串カツは少々苦手。



 看板人形のお顔を見ていると大阪のおっちゃんのようでもあり、中東のおっちゃんのようにも見える。
 濃い顔を見ていると、串カツのソースも特別なものかも。ちょっと気にかかる。
 美味しいかもしれないーーー。

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ダシダス。寒い日は辛味ラーメンがうまい!大阪ラーメンをどうぞ召し上がれ。

2010-01-19 | お出かけ






 寒い日は辛味ラーメンがうまい!



 大阪ラーメンをどうぞ召し上がれ。@^^@


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いかすよ、いかさまないかやき?ユニークなオニイク?

2010-01-18 | お出かけ





 大阪の道頓堀でこんなお店を見つけたよ。
 コテコテと書かれたコテコテのイラストが楽しいぞ。
 少し近づいてみよう。





 なに?今時100円?
 日本一? なにわの味?
 おっぱい(失礼!)があるのに、青鬼?

 Oh! まだ食べたことが無いけれど、大阪名物のいかやきらしいぞ。
 もすこし近づいてみっか。





 あらら^^電話番号がユニークなオニイク。
 なんだか、変だね#^^#

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テヘランのバス停のイラストから思う。

2010-01-18 | イラン2007~2010(6回)



      イランのバス停で


「だんな!リサイクルしやしょうよ。」
っていうバス停の絵に、男性は
「うんうん、いいことだね。テヘランも最近ではいろいろと加熱温暖化気味だしね。」
なんてことを言いながら見ているのかも知れないという単純な妄想に取り付かれながら、そろそろお酒でも飲みながら寝ようかと思い始めている今夜の乱鳥。


 そういうとテヘランの割合に高級なホテルから自宅に電話しようとしたら、フロント曰く、
「5分待って下さい、取り次いでもらいますから。」
なんていう風、2009年12月末日のことだった。(爆)

 イラン国際空港の公衆電話から自宅に電話をかけ始めた時、私服◯◯らしき人がわたしの話を聞くために近づいてきたよ(驚)
 日本時間の2010年0時20分だった。
 わたしはイラン国にとって単なる善良な一般旅行者ですからね!電話の中味を聞かれても平気で問題なし。
 大きな声でわざと聞かせるように、家族とたわいない話。
「ねこのピグは元気か?」
みたいな無味無臭の会話を楽しんでいた。そのあと、日本の正月を喜び合っていたよ。
 とはいえイランではまだ12月だったんだけけれど(爆)


 その頃ベンチの横に座っていたスイス人が、
「携帯からスイスの自宅に電話が出来なーーーい。」
ってわたしに泣きついてきたものだから、
「スイス国番号はかけたか?」
というと、
「当たり前だ。」
と、笑う。
「かわってかけてみてくれ。」
にはこちらが苦笑い。
 中年男のスイス人は泣いたり笑ったり忙しかったが、あれ(携帯電話)も今思うと、テヘランの電波障害?!だったのかな。
 スイス人は面白い人で、ちょっといらつきながらバレバレの私服◯◯に、
「電話がかからない。」
とぼやき続けていた。
 見ていて両方の立場が気の毒だったよ。


 やっぱり今夜は早く寝ようと痛感した乱鳥。
 歯にものが挟まった形でしか詳細を書けないわたし自身が一番歯がゆい。
 
 

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イランのピザにはケチャップとマヨネーズドレッシングをかけるよ。

2010-01-17 | イラン2007~2010(6回)


   
              

      イランのピザ


 イランのピザ生地はふわふわのパンのような感じ。

 やわらかなパン生地の上に

   たっぷりのチーズ(無い場合もある)

   細かく切ったハム

   マッシュルーム

   たっぷりのチーズ

   ピーマン

   オリーブオイル

などがのせられている。

 いわゆるチーズたっぷりふわふわハムパンのようで、焼きたては当たり前だが、冷めても美味しい。

 冷めるとモサモサとしたハムのお味は濃くなり、結構美味い。


 ピザは分厚くて一人で一枚は食べきれない。

 サンドイッチも尋常でない大きさなのでピザを残しておやつに食べることが多い。


 イランピザはタバスコをかけない。

 かわりに ケチャップとマヨネーズドレッシングがついている。

 しかし、日本人のわたしにはピザを何度食べてもマヨネーズドレッシングを何処にかけるのかは理解できないでいる。


 ピザも年々値段が上がっている。

 9月にはホテルなどを含めても平均して35000リアル(390円くらい)だったのが冬は平均して45000リアルに値上がりしていた。
 
 イランの物価はタクシーや食べ物を含めて急激に上昇しているようだ。


 イランではマクドナルドのようなタイプの店にピザも置かれている。

 コーラーやイラン版ファンタオレンジなどを飲みながら食べることが多いが、わたしは飲み物ではドゥーグル(ヨーグルト、水、塩)が好きだ。

   
              




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DUBAIでの乗り継ぎ待ち時間。

2010-01-17 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


              DUBAI















 関空(大阪)からイランに行く場合、 DUBAIでの乗り継ぎをする。

 時間待ちが長く、ここでは毎回、鉄製のベッドが置かれたとっておきの場所で寝そべって本を読むか、或は免税店を見て回ることが多い。

 店を見て回るのはとても楽しい。


 ワインや洋酒店。

 スポーツカーや金やこじゃれた高価なアクセサリー店は目映い。

 高級おしゃれな衣服やカバンやスカーフや時計店で買い物する方の多さは半端ではない。

 ここでは日本で騒がれている不況は感じられない。

 
 いろいろな民族がここには集まり、富裕層の多さにも驚く。

 美人や男前も多い。

 中東の人や欧州人やアジア人も多い。


 美味しそうなサンドイッチやケーキやナツメのお菓子やチョコレート。

 本屋や玩具やスポーツ店。

 ラクダなどの置物が売られた DUBAI土産物店や民族衣裳店。


  DUBAI待ち時間に散歩していると、大掛かりなオアシスがつくられている。
 
 泉のまわりには造花の熱帯観葉植物が植えられていて、それを背に記念写真を撮っておられる方が多いのは微笑ましい。


 一通り楽しんだ後、わたしはあらかじめ急ぎ足で確保しておいた鉄製のベッドで一息をつく。

 鉄製のベッドは中国では有名なのか、一目散に確保する中国人の姿が多い。

 ベッド数は3~40台位といったところか。もちろん無料。

 日本でももっとこのベッドを紹介して、快適な旅をしていただきたい。

 乗り継ぎの待ち時間の休息は結構ありがたいものだ。




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鍛冶屋さん   イランで

2010-01-17 | イラン2007~2010(6回)



 イランでは鍛冶屋さんに出会うことが多い。

 鍛冶屋さんは職人さんといった風で、とてもかっこ良く見入ってしまう。

 鍛冶屋さんをはじめイランの伝統工芸はエスファファーンのバザールで多く見ることが出来る。

 エスファファーンのバザールでも伝統工芸を見せてくれるも世はおしゃれでこぎれいなところが多い。


 2008年秋に行ったイランのマスレで出会った鍛冶屋さんは素敵な方だった。

 一生懸命な姿にうたれた。

 マスレという村では鍛冶屋さんが並んでいるという訳ではなく、一軒の鍛冶屋さんがぽつんとあった。

 

 そして今回も素敵な多くの鍛冶屋さんたちに出会った。

 今回初めて訪れたウルミエのジーミーモスク近くのバザールでも鍛冶屋さんを見ることができた饒波うれしい。

 

 エスファハーンでも他のバザールでも食品は食品、服は服、カーペットはカーペット,鍛冶屋さんは鍛冶屋さんが集まって店や工房が建ち並んでいる。

 ウルミエのジーミーモスク近くのバザールでも同様。


 ここの鍛冶屋さんも愛想がよく、
「僕の写真をとってくれ。」
とポーズをとってくれる人が多い。

 自分の仕事に信念と自信を持つ職人さんの姿は美しい。

 鍛冶屋さんは絵本などでしかみたことが無いので、こういった方々をみるとついついカメラを向けさせていただく。

 彼らは美しい。


「ちょっと休むことにするよ。」

 かれたは気前よくポットからチャイをガラスのコップ(チャイ専用)につぎ、お菓子でもてなしてくれる。

 チャイが、そして彼らの心が温かい。




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映画『貴族の階段』

2010-01-16 | 映画


   映画『貴族の階段』




 1959年 日本 大映 1時間56分



 ★★★★★ ★★★☆☆

 監督 吉村 公三郎

 脚本 新藤 兼人

 原作 武田泰淳

キャスト

 森雅之
 細川ちか子
 金田一敦子
 本郷功次郎
 志村喬
 滝沢修
 村瀬幸子
 叶順子
 仁木多鶴子
 菅原謙二



 映画『貴族の階段』をみた。

 脚本は新藤兼人さんだ。

 二・二六事件も描き込まれたこの映画は内容的に面白かった。

 こういう映画を見ると、一日中映画三昧したいと感じてしまう。


 内容はずれるが、
「いい男だわ.まるで歌舞伎役者の中村鴈治郎か・・・。」
という台詞には歌舞伎役者の菜が4人ばかり連ねられた。

 森雅之のことであった。

 森雅之は日本版ジェラール・フィリップのような顔立ちだと感じた。


 上の台詞があったので、本郷功次郎が現在の中村扇雀丈とイメージが重複した。

 中村扇雀さんと本郷功次郎さんが似ていると思うだけで幸せな気分になれるわたしって、幸せ者かもしれない。

 本郷功次郎はわたしがまだ小さかった頃親がみていた船場のドラマにでていた役者さんだった。


 ああ、早くお芝居が観たいなぁ。


 

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写真はイランの小学校。

2010-01-16 | イラン2007~2010(6回)




 写真はイランの小学校。

 塀には楽しい絵が描かれている。


 イランの学校教科書は9月中頃、各自が本屋取扱店に買いに行く。

 新しい教科書を持つ子の顔は輝き、親は真剣な顔。

 何処の国でも子ども教育に関しては真剣んなお母さんが多い。


 学校から帰る子どもたちは男女別。

 イスラム圏のイランでは、授業も登下校も男女別。


 今日はセンター試験。

 今年は景気悪化のため、去年に比べて受験者数は増えたという。


 受験か。

 我が子の姿が昨日のことのように蘇る。


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映画『ダイナマイトどんどん』 1978年 大映 岡本喜八監督  原作 火野葦平  菅原文太

2010-01-16 | 映画



   映画『ダイナマイトどんどん』


 ★★★★★ ★★☆☆☆


 1978年 大映

 監督 岡本喜八

 原作 火野葦平

キャスト

 菅原文太

 宮下順子

 北大路欣也

 嵐寛寿郎

 金子信雄

 岸田森

 中谷一郎

 フランキー堺

 小島秀哉

 石橋正次

 田中邦衛


 原作は火野葦平、製作は大映、配給は東宝、東映仁侠路線のパロディといった凝りよう。

 先日から見た岡本喜八の映画の壷を子どもに話していたら、子どもは笑っていた。

 岡本喜八の笑いは癖になりそうだ。


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イランのバザールの何気ないお店

2010-01-15 | イラン2007~2010(6回)



 

 イランの豆は色がきれい

 ひよこ豆のお菓子やお料理が美味しくて好き

 

 写真の酸っぱい食べ物はご飯にお漬け物のようにまぶして食べる

 わたしたちの知っているマリネのしょっぱい酸っぱい感じ

 

 イランのキャベツはとても大きい

 日本の標準的なキャベツの4倍位の大きさ




 

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あのねぇ! 病院では静かにできませんか?

2010-01-15 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



 あのねぇ

 病院では静かにできませんか?

 

 今日入院中の透析の患者さんで、座ってはいけない方が立ち歩く器具(?名前を知らない)にもたれかかられてつらそうだった。

 肩で息をされ、目はつむってつらさを耐え忍んでおられた。

 診察室真前の中待ち合い室のことだった。



 待ち合い室にはつらそうな女性とわたし以外に70歳代の女性二人。

 二人は目の前の患者さんをまじまじと舐めるような目で見ながら、大声で話に夢中。

 嫁の悪口であった。


 この二人のうちの一人がようやく診察室に入ってくれた。

 静寂が戻った

    ・・・・・・のも束の間。

 今度は医者と看護婦を捕まえて、旅行自慢をはじめる。

 その声の大きなこと、長いこと。

 全ての行程と料理まで頭に畳み込まれてしまった。

 ここでも同ツアーだったらしい客の悪口。

 わたしはあきれてしまった。


 この二人とは調剤薬局まで同じ時間を過ごすはめとなる。

 旅行自慢の女性の薬がくるまで大声で、ご近所の噂。

 薬が来たら来たで薬剤師を前に、
「この薬は毎日のむねん。」
「この薬は貼ったら、いくらでも歩けるねんで.あんたももうたらええわ。」
「これは効くで。」
と二人で大声で話しだす始末。

 薬剤師は呆然とそんな二人を眺めている。

 薬剤師も大変だが、まわりの患者はもっとつらい。


 わたしは以前に比べて風邪もずいぶんよくなり、手の腫れも少しひきかけてきたので余裕をもっていられた。

 しかしながら、病院でうるさい人たちに告ぐ。


  
    病院はレジャーランドでも公民館でもない!

    本当に体がつらい人もいる。

    少しは病人を気遣った小さな声で話せ。

    あなたたちの話す悪態は大声で人に聞かせる内容ではない!


 こういう人に限って共通の言葉は
「最近の若い人は・・・。」
「私ら、苦労してきてん。」
などということも考えられる。

 何しろ悪口がお好きで、他人様を肯定する考えがなさそうなのだから。


 しかしいくら頑張った人生を歩んできたからと言って、人の傷みも感じない人っていうのはどうなのかな。


 こういう人って、自分が臍なのかな。

 人の意見を聞かなかったり、他人の考えを完全否定する場合があるから不思議。

 人は見ないろいろと考えているし、みんながみんな、自分の対場で頑張ってるんだけどね!!


 わたしが腹立たしく感じる前に、病院や薬局側もこういった無神経な患者を注意できませんか!

 病院経営も重要なのでしょうが、病院の根本を考えていただけないでしょうか?

 将来の自分たちもこういったつらい思いをするのかと思うと、心配です。


 今日はは少し辛口で申し訳ありません。

 入院中のつらそうだった患者さんが少しでも楽になられますことを祈って・・・。

 
 


 
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イランで肉じゃがのような味の煮物を食べたら、砂糖大根(テンサイ)だった。

2010-01-15 | イラン2007~2010(6回)


    イランで肉じゃがのような味の煮物を食べたら、砂糖大根(テンサイ)だった。





 9月には見なかった写真のようなお野菜を度々見かけた。

 このお店には焼いたものと煮たものがあった。

 何でも食べたがりのわたしは煮物の湯気に誘われて買うことにした。


 ところが道案内をかってでてくれたイラン人のかわいらしい男の子(二十代前半)。

 それ(わたしの食い意地?)を知って、買ってプレゼントすると言い張る。

 大きな煮物をプレゼントしてくれた。

 彼は10000リアル(110円くらい)を野菜屋さんに支払ってくれた。

 お家でお食事をとしきりに誘ってくれるが、そちらは丁重にお断りした。

 イランでは食べ物や身につけるものをプレゼントされることが多い。

  

 写真の煮物の熱々をたべてみた。

 初めての味。

 じゃがいもとお大根を足してにで割ったようなお味と食感。

 中の模様はお大根。
 

 味付けはお醤油を使ってないのに肉じゃが。

 なぜなんだろう・・・。

 イランの冬空の下、日本の懐かしいお味は不思議な感じがする.

 相当甘くて美味しい。

 これは多分おやつなんだなと、一人決め込む。


 夫に、
「これは何なの?」
と聞くと得意げに
「砂糖大根だよ。」
と教えてくれるが、彼も食べたのは初めてだという。


 店の人がチャイを持ってきてくれたり、おみかんを下さったり。

 イランの人は気前が良い。

 


 ウィキペディアで調べてみた。 ▼

テンサイ
分類
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : ナデシコ目 Caryophyllales
科 : アカザ科 Chenopodiaceae
属 : フダンソウ属 Beta
種 : テンサイ(母種) B. vulgaris
亜種 : テンサイ ssp. vulgaris
学名
Beta vulgaris ssp. vulgaris var. altissima
和名
テンサイ(甜菜)、サトウダイコン(砂糖大根)
英名
Sugar beet


   

 ところでテンサイっていうと味気ないけれど、砂糖大根を見てみたい。

 リヤカーの奥は焼いた砂糖大根。

 そして左手前の方に生の砂糖大根が少し乗っかっている。

 大きなカボチャの前の大きならっきょうみたいなやつ。

 長さ15、6㎝かな。

 不思議な形。

 イランで砂糖大根の姿と味を知ったわたしって、変でしょうか?


 砂糖大根の乗っかったリヤカーの写真を撮っているわたしの姿も相当珍しいらしく、イラン人に笑われてしまった。

 まぁ、イランではわたくし、いつもこんな感じです。




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写真だけのモハッラム月(アーシューラーに向けて) 6  ウルミエにて

2010-01-15 | イラン2007~2010(6回)


       写真だけのモハッラム月(アーシューラーに向けて)  





 2009年のアーシューラーは12月27日でした。

 12月19日にイランについたわたしは、モハッラム月に関係のあるいろいろなものを見たり、体験したりしました。

 モハッラム月の行事の中にはいろいろなことがあるようです。

 施しのための大切な行事で牛や羊などを殺す場面もありました。


 わたしは写真が未熟なために写真にすると神聖な行事も過激にうつるかもしれません。

 よって全ての写真をUPするか否かは検討中です。

 ご意見など率直にいただけますればうれしいです。

 イスラムの方々の大切な行事です。

 ありのままの姿をどこまで載せるかは今はまだ迷っている段階です。


 モハッラム月についてはわたしは全くなにも知りません。

 ですが無知がイスラムの方々の心を傷つけるようなことがあってはなりません。


 ただ見たがままに日程順に従って、内容的に納得のいく写真だけを記録してみたいと思います。

 お気づきの点などがございましたら、お教えいただけましたらうれしいです。

 その都度考えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

                 

 6   ウルミエにて



 
 この季節はイラン中で鎖を売る店が多い。

 体に打ち付ける鎖をつくる職人さんの姿を多く見た。

 鎖の輪っかをひとつずつ丁寧にペンチでつなげていた。

 鎖は大きい重いものから小さな軽いものまで。

 太鼓に合わせて行進しながら体に打ち付ける男性たち。

 中には裸足の人も。

 フセインの苦悩?を知るんだって。


 実際にこういった行進をいろいろな土地で何度も見た。

 が、裸に打ち付ける場面には訳あって遭遇しなかった。

 
 鎖を体に打ち付ける写真は昼も夜も撮ったので、機会があれば記録したいと思います。


 ここで一旦中断させていただきますが、写真だけのモハッラム月(アーシューラーに向けて)は機会があれば後日記録する予定です。

 その折は見ていただけましたらうれしいです。



                  

      2009.12.21

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写真だけのモハッラム月(アーシューラーに向けて) 5 ウルミエにて

2010-01-15 | イラン2007~2010(6回)


       写真だけのモハッラム月(アーシューラーに向けて)  





 2009年のアーシューラーは12月27日でした。

 12月19日にイランについたわたしは、モハッラム月に関係のあるいろいろなものを見たり、体験したりしました。

 モハッラム月の行事の中にはいろいろなことがあるようです。

 施しのための大切な行事で牛や羊などを殺す場面もありました。


 わたしは写真が未熟なために写真にすると神聖な行事も過激にうつるかもしれません。

 よって全ての写真をUPするか否かは検討中です。

 ご意見など率直にいただけますればうれしいです。

 イスラムの方々の大切な行事です。

 ありのままの姿をどこまで載せるかは今はまだ迷っている段階です。


 モハッラム月についてはわたしは全くなにも知りません。

 ですが無知がイスラムの方々の心を傷つけるようなことがあってはなりません。


 ただ見たがままに日程順に従って、内容的に納得のいく写真だけを記録してみたいと思います。

 お気づきの点などがございましたら、お教えいただけましたらうれしいです。

 その都度考えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

                 

 5   ウルミエにて

 モハッラム月には太鼓や体に打ち付ける鎖や旗やフセインの手やアーリーのブロマイドを売った店がいっぱい。

 
 太鼓は大中小で、
 
     YAMAHA

と書かれたものが多い。

 お父さんやおじいちゃんに連れられて通さな太鼓を買ってもらい男の子の姿を多く見かけた。

 
 ウルミエのバザールでは、体に打ち付ける鎖をつくる職人さんの姿を多く見た。

 鎖の輪っかをひとつずつ丁寧にペンチでつなげていた。

 鎖は大きい重いものから小さな軽いものまで。

 太鼓に合わせて行進しながら体に打ち付ける男性たち。

 中には裸足の人も。

 フセインの苦悩?を知るんだって。

                  

      2009.12.21

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