「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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私の中の「福祉」

2005-10-13 | ●介護録(~2015.2月)
the社会福祉マン!さんのプログの中に「逃げられない顧客」という言葉を見つけた。胸をつく言葉だった。

学生の頃、福祉を学んだ。それはあくまで机の上での学問。
でも、福祉経営学なんて科目はなかったし、経営者がいて従事する人がいて利用者がいて、そこに経済活動があるなんて考えたこともなかった。

今、母が介護サービスを受ける立場になり、病院や在宅支援センター等と縁の切れない身となった。
まさしく「逃げられない顧客」だと思う。

少ない情報と知識の中でもがく私は、半分くらいは病院側の言うなりであり、ケアマネを、ケアスタッフを信頼し、すがって頼って、身を委ねるような立場だ。

母が病院のデイケアから排除された時、支援センターのデイサービスの回数を増やそうとしたら、朝の迎えの拒否と途中で帰りたがるという性質上、そのデイサービスでは別の曜日に母を受け入れる余裕がないと知った時、私は不安だった。この先が恐かった。
「今にどこも受け入れられないと言われるんじゃないだろうか。だったら、今の状態で、なんとか受け入れてくれる所に、たとえどんな条件を出されても受け入れて、こちらの都合や希望を言ってる場合ではない」と思った。

それが医療と福祉の現実なんだ…そう認識した。

考えてみれば、何事も、一つのプログラムとして存在し遂行され、そこにスタッフの人数や環境、様々な制約もありながら運営されているのだから、いろいろな決まり事や条件が出るのも仕方ないこと。

なのに、クライアントのために全てが動くと思いこんでいた。
朝の迎えに拒否が強いなら、それに合わせて対応してくれるものだと思いこんでいた。
もちろん、出来るだけ希望に沿うようにと手を尽くしてくれる人々もいる。
それでも、限界はある。あって当然だ。
全ての人に100%は望めないと思う。一人のために世に中が回っている訳じゃない。そこまでは求めない。求めないつもりだけど、つい、社会的弱者…だと感じてしまう。
いっぱい頭を下げて、気だって使う。それがイヤならサービスを使わなきゃいいだけのこと。
でも、自分のために使ってる部分が半分以上あるんだから仕方ないこと。

今使っているデイサービスがなくなったら困る。回数を減らせと言われたら困る。何かの理由で受け入れ出来ないと言われたら困る。スタッフに母や私が嫌われたら困る。
……私の本音。


今季の日ハムは…

2005-10-13 | ■ファイターズ
気持ちはほとんどタイガースに注がれてしまった今季の野球。
でも道民ですから、日ハムもスキ。新庄もいるし。ダルちゃんもエライし。
札幌ドームにも行ってみたいなと、毎年思っているんだけど…。

ローカル番組で今季の日ハムを栗山さんが分析をしている。
昨日の放送では交流戦の結果について。

ガガーン…シヨックだったのは、交流戦の成績を抜くと、なんとハムは文句なく五割の三位だということ!
プレーオフ進出じゃないの!!!

面白かった交流戦。ここで中日の成績が悪かったことは阪神にとってはラッキーだったんだし、交流戦がなかったら…とは言わない。
ハム、交流戦を甘くみた?
栗山さんは、結局、今年のハムは個々の選手の調子が上がらないままだったことが全てに影響したというような話をしていた。
不調のままに交流戦、撃沈…。

阪神VSハムの日本シリーズを見るのが夢。新庄がいるうちに♪