「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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ビゴ家サスペンス劇場?!

2005-10-29 | ●介護録(~2015.2月)
イスラエルの船に衝突され転覆した船のその後の話をNEWSで見た母が「何かあったの?」と私に聞いた。「警告は鳴っていたっていう証言もあるから…」と事故の説明をした私。
おそらくその「なんかあやしい」ってことが引っかかったのだろう。

サスペンス劇場「ビゴ母えん罪事件」始まり~始まり~

船のお見舞いに行かないの?と尋ねられた母は、「なぜ、自分が」とクビをひねる。お見舞いをするよう母に言った女性はなんだかあやしい。
それを断って家に戻れば、また別な人から「大変なことになってたいる」と言われた。どうやら自分が疑われているらしい。さきほどの女性がしつこく見舞いに行けと言ったのは自分に罪をかぶせるためらしいと気づく。
再び、別な人の話「今、殺人計画がある」。自分も巻き込まれそうだと母は思った。
「そんな話、冗談じゃない…」
と、母は思い……なんだかしらないが、その場は収まり事なきをえたらしい。

失われていく能力の補完、記憶がないことを埋めるための作り話…そういう理屈は分かるのたけど、なぜにこんなややこしいサスペンス劇場もどきの話が浮かぶのか、不思議。

☆……☆……☆……☆……☆……☆

昨夜も試験があるから学校に行けとしつこく言われた私。学校は夜に行っても入れない、と言っても「昨日の夜入られたから平気」と答える。まあ、大抵の話はこの調子で固定される。
しかし昨夜は丁度その時間帯にスカパーで「寺貫」がオンエア。このドラマは母の記憶にあり「オモシロイ」という感覚も残っているらしく、一時間TVを見てから「寝ようか」という流れになった。
「阪神優勝」と「寺貫」という二つの武器入手?!!