そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#10.2286-10.2288

2011年10月13日 |  / 万葉集
10/13
「我が屋戸に咲きし秋萩散り過ぎて実になるまでに君に逢はぬかも (#10.2286)」
「わが庭に咲いた秋萩散り過ぎて実がなるまでは君に会わないかも()」

「我が屋戸の萩咲きにけり散らぬ間に早来て見ませ奈良の里人 (#10.2287)」
「わが庭の萩咲きました散らぬ間に早く来て見ろ奈良の里人()」

「石橋イハバシの間々に生ひたる貌花の花にしありけり有りつつ見れば (#10.2288)」
「石橋の間に生える貌花のようにむなしいあるのを見ると()」
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