そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

前言訂正

2011年10月28日 | 挽歌もどき
10/28
「前言を訂正しますマンボウの娘由香さんなかなかの人()」
「祖母照子紹介したる本がある思わず買って夢中で読めり()」
「あるめんで暴露本かな一族の読ませる力やはり血筋か()」
「そう言えば兄の茂太さん亡くなって五年たてれど書店で生きる(いろんな本が売れているから錯覚してしまう)」
「もう少ししたらマンボウ復刻し店頭飾る何か買うかな(岩波の茂吉四冊)」
「()」
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万葉集#10.2330G10.2332

2011年10月28日 |  / 万葉集
10/28
「妹がため末枝ホツエの梅を手折るとは下枝シヅエの露に濡れにけるかも (露を詠める #10.2330)」
「妻のため枝先梅を折るならば下枝露に濡れてしまうか()」

「八田ヤタの野の浅茅色づく有乳山アラチヤマ峰の沫雪寒く降るらし (黄葉を詠める #10.2331)」
「八田の野の浅茅黄葉す有乳山峰の沫雪寒く降るのか()」

「さ夜更けば出で来む月を高山の峰の白雲隠すらむかも (月を詠める #10.2332)」
「夜が更けて出てくる月を高山の峰の白雲隠すだろうか()」
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