東京日本橋にある梨園染。
販売店でなく製作所(事務所)であることは知っていたのですが、
ちどり屋がOPENするまで時間があったので行ってみました。
外装はこのとおり。
前を通りつつ中をちら見してみたら、奥で事務作業をしている方々と、
手前のほうには製品紹介みたいにビニールに包まれた手ぬぐいが数種類…。
内装的にも、中の様子もとりあえず販売店でないのは一目瞭然。
…………
しばし考える。
…たしかどこかでのブログかなにかで
ここでも買えたみたいなこと読んだ気が……
よし、とりあえず聞くだけ聞いてみよー。
ガラガラガラ…
「すみませーん」
「ここでも手ぬぐい買うことってできますか?」
返事はOK!
普通は販売していないんだけど、
直接来てくれたお客さんには売っているみたいです!
やったー☆
と、いそいそと扉付近にあった棚を物色してたら、
スタッフの方が二階の倉庫にもまだたくさんあるので時間があればどうぞ、
と案内してくれました!
梨園染は古民家をリフォームしたような建物で、
昔ながらの勾配の急な木の階段で二階に上がると、
畳間にカーペットを敷いてアルミラックを所狭しと並べた倉庫部屋が!
見よ、このびっしりぎっしり積まれた手ぬぐいの山を!
うはぁーーーっ!!o(≧∇≦*o)(o*≧∇≦)o
と興奮状態(笑)
っていうのはリアルレポートのケータイ記事からも既にお分かりかと思います(笑)
1000種類くらいはあったんじゃなかろうか…。
もちろん、全て見ました。
ブログや手ぬぐい通販サイトで柄のバリエーションはこれまでたくさん見てきたので
端っことかちょっと見れば「ああ、あれか」と分かるのも多々あり(笑)
以前紹介した撫子半手ぬぐいもありましたよ。
ちなみに、問屋価格で買えるのかなー
と、ちょっと期待しましたが、それはなかったです
1階では、まだ90cmに切られる前の、反物状の手ぬぐいがどん!って並べられていたり
それを1枚1枚切る作業をしている人もいたりで、
手ぬぐい業者のちょっとした裏側を見れて嬉しかったです
で、帰り際に美ら海水族館手ぬぐいの再販などの行方について聞いてみました。
再販するかどうかは全て美ら海水族館サイドにかかっていて
梨園染はノータッチだそうです。
↑の梨園染倉庫にも美ら海や首里城などのコラボモノの手ぬぐいはありませんでした。
梨園染は制作だけを請け負って、
販売や量や期間などは全てコラボ先にすべてあるのでしょうね。
んー、ということで美ら海手ぬぐいの再販は可能性薄し。
以上、報告でした。