首里城祭2009関連、ラストでーす。
(古式行列は欠席したのでまた来年)
伝統芸能行列、そのほかにもいろいろありました。
一挙ご紹介。
↑は“琉球国祭太鼓”の旗の演舞。
曲はエイサー曲としてメジャーなミルクムナリでした。
それから棒術。
棒術も琉球の代表的な武道でもあります。
こちらはコレも初めて見た、
泡瀬京太郎保存会による「京太郎」
京太郎の発祥が泡瀬っていうのは知ってたけど、
エイサーで見るいわゆる京太郎(チョンダラー)とは全然違う芸能でした。
この曲、肝高の阿麻和利の鶴松・亀千代の音楽だったー。
アレって、古典音楽だったのネ。
(もちろんアレンジは全然ちがったけど)
それから言わずと知れたエイサー。
でも数あるエイサーの中でもかなり特徴的な勝連半島のエイサー、
今回は屋慶名(やけな)青年会の皆さん。
同じ勝連半島の地区、平敷屋(へしきや)エイサーもそうだけど、
パーランクー(↑の平たくて小さめの太鼓)に細いバチ、というのが特徴。
地方(じかた)さんの紋付に反応するワタシ(笑)
琉球から全国に広まった空手の型。
それからオオトリは旗頭。
三つ巴は琉球王家の家紋。
おまけ。
首里城祭スタッフTシャツ。
黒地に金の龍プリント。
い~な~。
それにしても行列の写真は失敗作も多かった…il|li _| ̄|○ il|li
望遠レンズで、被写体も動いているからブレの影響も大きいし、
人が背景にもいっぱいで、
ピントが後ろの人にいっちゃったり、
意図する人に合ってなかったり。
被写体が常に動いているから背景の吟味もじっくりできないし。
もちろんじっくり落ち着いてやればよかったんだろうけど、
テンションあがってたやら、
焦ってたやら、
暑かったやらで、
なんかダメダメでした
落ち着いて じっくり待とう シャッターチャンス
(和々、反省の一句)