■王冠■ 「これも尚泰王を郡王から親王にするための措置です。クククク……」 冊封体制に属する国家や部族は爵位制度によってランク付けされている。 王宮の中に位階制度が存在するように、国同士にも身分があった。 琉球王の「郡王」という地位は、清国においては有力貴族にすぎない。 「郡王」よりも上の爵位は「親王」である。 「親王……。首里天加那志が親王か…」 清国に憧憬を抱く三司官たちにとって、これほど嬉しいことはない。 郡王と親王では国際的地位がまるで違う。 これまで王府は明朝崩壊のどさくさに紛れて それが王冠の宝珠に表れている。 本来、郡王は7列でなければならないのに、 爵位詐称に清国は不快感を示したが、罰することはなかった。 このエピソードが琉球の親王コンプレックスを端的に物語っている。 「テンペスト(上) 386-」より 池上永一著/角川書店
こ~んなエピソードを知ってから見ると、また面白いでしょう? 琉球王の王冠、レプリカです。 形が非常に特徴的ですよね。 首里城、面白いんですよ? 夏に高知城に行ったとき、全国の城の紹介写真があったんだけど、 色から形から何から何まで。 ああやって全都道府県の城と見比べてみると特異性があきらかだわ~。 その違いを比べるだけでもそうとう面白いはずなんですよ
今でいう一等国への仲間入りだ。
王に親王と同じ振る舞いをさせてきた。
明朝が滅びると同時に琉球王は親王と同じく12列の王冠にしてしまった。
気づいてないだけで。
日本のは全て、あのスタイルの城でしたけど、
(そりゃ、細かいところで多少の違いや特徴はあるでしょうけど)
首里城だけが明らかに異色でしたもの。
ショック!!!!
昨日、11月15日の坂本龍馬の命日をすっかり忘れていました!!!
ワタシトシタコトガ(涙)!!!
さっき思い出してしまった…
でも昨日、それにちなんだニュースとか何もなかったくない??
いつもなら何かしらあるはずなのに…。
部屋に↑とか↓とか飾ってるのに~
ちなみに、トップの家紋のものは京都の霊山護国神社にて。
龍馬のお墓があるところです。
京都に行ったときは必ず寄ります。
2枚目のは今年、高知に行ったときに桂浜で購入。
11月15日は坂本龍馬の誕生日でもあり、命日でもあります。
日本の歴史を語る上で、欠かせない人物ですね。
それにしても、龍馬にかぎらず、
幕末と言う日本が大きく揺れ動いた時代には
本当に多くのヒーローがいたんだなぁということをしみじみと感じます。
草食系男子だと?
日本の侍達よ、いったい何処へ行った?
あのゆるぎない信念と根性、強いリーダーシップを持った侍達よ。
昨日の伊右衛門秋の茶会バージョンの感動により、
今日の手ぬぐい紹介は伊右衛門おまけ手ぬぐい。
2006年バージョンの1枚です。
ヤフオク購入☆
注染ではないですが、裏表の差はそんなに目立ちません。
ところで、伊右衛門はん夫妻に子どもが生まれててビックリなワタシ(笑)
伊右衛門 「玄米茶・家族」篇
相変わらずステキなお2人でございます
玄米茶好き
あったかいお茶は玄米茶よねー。
すごくホっとするぅ~。
ところで、昨日の1本498円のスペシャル伊右衛門、秋の茶会。
飲みました。
ちょっと甘めですご~くまろやかでした。
確かにいつものペットボトルの伊右衛門とはちょっと違います。
空き瓶はしばらくショクバでのマイカップにします