映画「めがね」のキーワードに「たそがれる」がありました。
残波岬の、この大きな大きな青を目の真の前にすると、
人は自然と「たそがれる」ようです。
おじいちゃんも、
恋人も、
友達同士でも、
犬でさえ(笑)
みーんな、海のほうを向いて、
思い思いにたそがれていました。
誰もキャーキャー騒いだり、
走り回ったりしないの。
ただ、言葉をなくして、
じっとたたずんでいる。
しばらく、この大きな青に浸って、青に染まるまで。
この情景がなんだか面白くて、
背後からいろいろ撮らせていただきましたが、
その後、ワタシもひたすらこの青にたそがれ、
この風景の一部になっていたことは言うまでもありません。
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残波岬は白い砂浜…ではなく、
隆起さんご礁からなる海岸台地となっております。
かな~りごつごつとがった足場です。
非常に歩きにくいので気をつけて。
なので、ヒールではなく、運動靴がオススメ。
転んだら、たぶん大怪我します。
2枚目の写真は灯台の左側の岩場でした。
…が、灯台の右側は、
断崖絶壁!!
そこから見渡す海は、さえぎるものひとつもない、
大きな大きな青。
青に包まれる幸福。
目の前の島影は、
美ら海水族館のある本部半島と、
伊江島たっちゅー。
さて、しかしこの釣り人たち、
いったいどこに立っているのやら?
この辺でした(!)
ぎゃー!
ATTENTION
残波岬は柵がないところも多く、足場も悪いため、
場所によっては非常に危険です。
特に天気の悪い日は、波風が非常に激しくなるエリアであり、
波に飲み込まれる可能性もあります。
行動は自己責任のもと、十分な注意を払ってください。
大きな海はどこまでも穏やかで、おおらかでしたが、
しかし、大自然を甘く見てはなりませぬ。
この、大きな大きな岩。
どこにあるかといいますと、
こちら。
この岩は20年前の台風によって、打ち上げられた岩なのです。
↑画像をクリックすると拡大します。
右端にあるのが打ち上げられた大岩。
これだけの断崖絶壁を飲み込むほどの大波が押し寄せてくることもあるのです。
恐るべし、大自然のエネルギー。
エリア内には、
「西ノ神之屋」も。
でも、ちゃんと遊歩道や柵が設置されている場所もあるので
安心して、この雄大な自然を味わってください。
しかし、この圧倒的な大きな大きな青を目の前にすると、
人って同じ行動をとるものなんですね。
(つづく)
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GW最終日、スカッと快晴だった日
青空に誘われて突発的に行った(行ってしまった(笑))残波岬の写真を紹介します
前回行った時は、夕日に誘われて行ったんだった。
あの日はすごい荒波で、波しぶきもすごかったのですが、
この日はびっくりするくらい穏やかで、
残波岬でもこんな穏やかな海が見れるのかと
ちょっと不思議な感じでした。
さて、残波岬といえば、この灯台です。
前回行った時は修復作業…ということで登れなかったので
今回は行ってみよう!ということで登ってみました!
(入場料:大人200円)
約30メートルの真っ白の灯台。
中の階段を、えんやこらとせっせと登ります。
そして、頂上まで着き、外にでたとたん……
↑画像をクリックすると拡大します。
ぎゃーーーーーーっ!!!!
む、無理ーーーーーーーーーー!!!!!!
そう、私は高所恐怖症。
その癖にどーにかせーよこの好奇心!!!
と、内心一人ツッコミ
頂上はぐるっと一周でき、那覇・慶良間諸島から、北の本部半島や伊江島たっちゅーと、
360℃のパノラマを楽しめるようになっているのですが、
ワタシは出入り口から一歩も動けず、
そこから見える風景を、手を伸ばして必死に撮っただけで
そそくさと退散しました
だって、頂上の柵が網で透けてるんだもん!!!(涙)
しかも突き出てて、まさに宙に浮いたような感覚。
下で見てたよりも、
たぶん、この写真で見るよりも、
頂上から感じる高さははるかに恐ろしかったです……
高いのが好きな方は、是非。
灯台の入り口には資料館もありました。
小さな小さな規模ではあったけれど、
展示もとても綺麗で、規模の割には充実している印象でした。
…あっ、映り込んじゃいました
ちなみに、残波岬周辺は30mもの断崖絶壁が約2kmも続いており、
沖縄海岸国定公園に指定されているそうです。
では、その雄大景色もご紹介しましょう★
(つづく)
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