舞台「綾庭の宴」を見に行ってきました!
今年のキジムナーフェスタでチェックしてたのに
結局行きそびれて、
見に行ったgreenbeeさんのレビューを見てめっちゃ後悔してて…
でも今日、見に行くことができました!!
(知る人ぞ知る公演だったので、見にいけてラッキー★)
「綾庭」とは、越来城にあった庭のこと。
越来城は、6代目の王になる前の尚泰久や幼少の百十踏揚が育った場所。
王族(王子)が住んでいた由緒正しいグスク。
ストーリーは、現代の少女がキジムナーに出会い、
500年前(尚泰久の時代ですね)にタイムスリップしながら
薩摩侵攻、沖縄戦と、琉球の時代を巡り、大切なことを学んでいく、
というもの。
琉舞、空手、エイサーなどの琉球芸能をふんだんに取り入れながら
現代風のダンスなども融合させた「伝統芸能アトラクション」でした。
演出もすごい面白くて、
まず、舞台が始まる前から、もう舞台が動き出してる。
公演前恒例の、ケータイ電話の取り扱いなどの来場客へのアナウンスも
演出の1つになっていて「ほほう!」とうなりました。
それから、舞台後ろに映し出された映像演出、光、
そして音楽の秀逸さ!
サンシンなどの古典楽器に加えて、ドラム、キーボード、
そしてバイオリンなどのストリングス。
すごい厚みのある音楽、効果音に大満足!!
そして確かな役者チームにダンスチーム。
もう、最高。
この舞台は平田舞台ではないのですが、一部平田ファミリーが出演★
出演者の年齢も実に幅広かったのですが、
これが平田舞台のようなコドモタチだけで演じるのもまた違った迫力があって
見てみたいな~と思いました~!
(薩摩侵攻の場面とかさ。空手とか)
そしてそして、ゲストの古謝美佐子さんの歌や!!
やばいです。泣けました。。。
(古謝美佐子さんの唱聴いたら泣けてくる。アメイジンググレイスもCMでちらっと聞いただけでも泣けたもの)
ただでさえ泣ける古謝美佐子さんの唱に、
沖縄戦とか出されたら、もう、泣けてしょうがない
童神(Warabi-Gami)-古謝美佐子
すごい、いいもの見せてもらいました!
最後の、演出家の新垣健さんの話によると、
これからもコザを拠点にやっていくっぽかったので
機会がありましたら、是非是非、一度鑑賞されることをオススメします!
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平田舞台ではないけれど、全くの無関係でもないので平田舞台カテゴリに収めました~。
昨日もUPした、
六本木ヒルズの展望台からの東京の町。
東京タワーを見下ろす。
いつか、打ち上げ花火も見下ろしてみたいな(笑)
今回はチルシフトで加工してみました。
さ♪
今から舞台鑑賞に行ってきまーす
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